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Netflix「俺のこと、なんか言ってた?」劇中の舞台完全版、6日から期間限定配信。8つのトリビアも
2026年11月4日 18:00
Netflixは、役所広司主演、宮藤官九郎脚本のNetflixシリーズ「俺のこと、なんか言ってた?」について、劇中に登場する舞台「誰も知らない大物俳優」の完全版を、11月6日0時1分から13日23時59分までNetflix JapanのYouTubeチャンネルで期間限定配信する。あわせて、作品にまつわる8つのトリビアも公開された。
本作は、ロンドンの舞台公演で成功を収めた大物俳優・高瀬川玄(役所広司)が、パンデミックが明けて2年ぶりに帰国すると、世間からも家族からも完全に忘れられてしまっていたことから始まるヒューマンコメディ。脚本・宮藤官九郎、企画・プロデュース・磯山晶のコンビと、金子文紀監督らが再集結し、“承認欲求”をテーマに描く。
今回公開された8つのトリビアでは、制作の舞台裏や劇中に登場する作品、キャストの演技などについて紹介している。
まず、ドラマ「不適切にもほどがある!」とのつながり。同作や新春スペシャルに出演した吉田羊、河合優実、磯村勇斗、江口のりこ、山本博(ロバート)、中井千聖が出演するほか、脚本の宮藤官九郎、企画・プロデュースの磯山晶、監督の金子文紀、坂上卓哉、渡部篤史ら制作陣も再び顔をそろえている。
また、第8話に登場する舞台「誰も知らない大物俳優」は、実際に観客を迎えて上演されたもの。脚本を読んだ役所が宮藤に「本当に観客を入れて舞台公演をやったら良いんじゃないの?」と提案したことから実現し、2026年1月29日から2月1日にかけて、東京・下北沢のザ・スズナリで全5公演が行なわれた。
23年ぶりに舞台に立った役所は、「お客さんの反応によって、やり続ける勇気が出てくると改めて思いました」とコメント。実際の公演では宮藤官九郎が作・演出を務め、役所が田中卓、磯村勇斗が無頼タケルノミコト、中井千聖が二萬田久子を演じた。今回配信される完全版には、冒頭に宮藤と役所の特別インタビューも収録される。
第2話に登場する、チーフ助監督の川島(松山ケンイチ)が名前を思い出せなかった“もう一人の大物俳優”についても言及。病欠となった60代の男性俳優の代役を探す川島は、ある俳優の顔を思い浮かべるものの名前が出てこず、「入れ歯のCM出てる薄毛の小男……」と説明する場面が描かれている。
高瀬川と元妻・ヨウコ(吉田羊)の娘・エマを演じる河合優実の衣装も紹介。エマは中野のコンセプトカフェ「月刊おっさん牧場」で働いており、河合はチアガール、OL、チャイナ服、CA、ミニスカポリス、アニマル、ダルメシアン、お雛様など、さまざまな衣装を披露している。
劇中歌「ア・タ・シ ケンチャナヨ」は、サウナ「白樺」の社長・チョウ(横山剣)と従業員のチヂミ(坂井真紀)が歌うデュエットソング。宮藤官九郎が作詞、横山剣が作曲を手がけた楽曲で、第3話では、家族に見放され失意のどん底にいる高瀬川を励まそうと、岡本(賀来賢人)とチヂミがカラオケで歌うシーンも登場する。
さらに、劇中に登場するセリフについても紹介。高瀬川がインティマシーコーディネーターの導入を求めて発する「親しき仲にも、インティマシー」や、劇作家・岡本を励ますチヂミの「逃げるという選択肢があるのはいいことだ」、高瀬川が「普通にやって」と言われて漏らす「普通が一番むずかしいんだよ」などが挙げられている。
本作には、演劇やドラマ、映画などの劇中劇も登場。高瀬川がロンドンで主演する「リア王」(第1話)をはじめ、ライバルの壬生大也(濵田雅功)主演の「サウナ検事・整誠一」(第2~3話)、高瀬川と壬生がW主演を務めた新春時代劇「信玄と信廉」(第2話)、高瀬川の父・萬漫太郎が主演する映画「鬼平次」(第5話)、川島が初監督を務めるドラマ「闇のダークネス」(第5話)などが描かれる。第8話では、岡本が劇中で作・演出を手がけ、高瀬川が“田中卓”として出演する舞台「誰も知らない大物俳優」が登場する。
最後のトリビアは、第1話に登場する「リア王」の撮影について。同作はロンドンのシェイクスピア・グローブ座で、実際にイギリスの観客を迎えて撮影された。役所は6カ月にわたりダイアログコーチとの英語の特訓に取り組み、古典的なイギリス英語でリア王を演じたという。





