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バンダイナムコ、ハリウッド実写映画「GUNDAM」でLEGENDARYと共同投資契約

バンダイナムコフィルムワークスは、米メディア企業大手のLEGENDARYと、「機動戦士ガンダム」シリーズのハリウッド実写映画版「GUNDAM(仮称)」について、2025年1月に共同投資契約を締結したと発表した。また、同作製作に向けて2025年4月1日に北米法人としてBandai Namco Filmworks America, LLCを設立する。

実写版「GUNDAM」の制作はLegendary Picturesが担当。監督については2021年4月にジョーダン・ヴォート=ロバーツ氏の起用が発表されていたが、今回の共同投資契約発表のなかでは、Jim Mickle氏が監督・脚本を務めるとされている。作品は全世界で劇場公開予定で、詳細については決まり次第、随時発表される。

北米法人のBandai Namco Filmworks America, LLCは、バンダイナムコグループの北米地域統括会社であるBandai Namco Holdings USA Inc.の100%子会社となり、「バンダイナムコフィルムワークスのコントロールのもと、今後の海外におけるライセンス事業の拡大およびガンダムシリーズのブランド価値拡大に向けて、活動してまいります」とのこと。