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パナソニック、プロジェクタ事業新会社名は「パナソニック プロジェクター&ディスプレイ」

パナソニック コネクトは5日、業務用プロジェクターおよびディスプレイ事業を展開する新会社名を「パナソニック プロジェクター&ディスプレイ」(英:Panasonic Projector & Display Corporation、中:松下影像显示株式会社)とすることを明らかにした。

パナソニック コネクトとオリックスは昨年7月、プロジェクター事業等の戦略的資本提携と新会社設立を発表。新会社はパナソニック コネクトのメディアエンターテインメント事業部を母体として設立し、オリックスが80%、パナソニック コネクトが20%の株式を保有する予定となっている。

パナソニック コネクトは、新会社について「資本提携により、オリックスの豊富な事業投資の実績を生かし、ハードウェア技術への継続的な技術開発投資や、グローバルでの戦略的アライアンス構築等、非連続な成長戦略の構築と実行を目指す」としている。