萌えオーディオ読本「Soundgirl Duo」イベント開催

-ヤマハは中級AVアンプ「RX-V3067」の大阪視聴会


サウンドガール デュオ ~音響少女~ Soundgirl duo
 オーディオショップのオーディオユニオンは、同社アニソン部が実施するアニメソングをソースとした試聴イベント「アニソンdeないと」の一環として、「Soundgirl Duo-音響少女-」の発売記念イベントを12月18日に実施する。

 既報の通り、「Soundgirl Duo-音響少女-」は白夜書房から11月30日に発売された、美少女イラストを取り入れたオーディオ読本。オーディオと美少女のコラボで展開するレビュー誌で、国内外のブランド29社、50機種以上の製品を紹介。各機器が奏でる音の世界を、37名のイラストレーターが個性豊かにイラストで表現しており、初心者でもオーディオの世界に入りやすいような内容になっている。

 イベント内容は「Soundgirl Duo-音響少女」の制作話や、アニソンCDの再生を中心に行ない、アニメ「それでも町は廻っている」のオープニング「DOWN TOWN」や、アニメ「ストライクウィッチーズ2」エンディング「Over Sky」、「プラチナ・ジャズ~アニメ・スタンダードVol.2~」など、他10曲前後を再生予定。

 機材はプリメインアンプとしてソニーの「TA-DR1a」、SACD/CDプレーヤー「SCD-DR1」、スピーカー「SS-AR1」を用意。進行は著者の岩井喬氏、アニソン部担当の今井誠氏が担当する。

 時間は午前11:30~17:00(予定)。会場はお茶の水クリスチャンセンター アイリーンホール(千代田区神田駿河台2-1 OCCビル地下1階/オーディオユニオンお茶の水店の目の前)。入場無料で、座席(40席)は予約制だが、予約をしていない人も入場可能。「Soundgirl Duo-音響少女」、「新・萌えるヘッドホン読本」の会場販売も予定されている。


RX-V3067
 ヤマハは、フラッグシップモデル「DSP-Z11」の設計思想を受け継ぎ、3D映像やDLNAにも対応した中級AVアンプ「RX-V3067」の視聴会を12月25日に大阪で実施する。入場は無料だが予約が必要。

 スピーカーは「Soavo-1」をメインとした9.1chシステムと組み合わせ、最大9.1chの視聴や、各種使いこなし、ネットワークレシーバー機能の紹介なども行なわれる。

 場所はヤマハエレクトロニクスマーケティング大阪営業所の試聴室(大阪市中央区南船場3-12-12 心斎橋プラザビル本館7F)。12月25日(土)の11:00~13:00、15:00~17:00の2回行なわれ、定員は各回7人で先着順。申し込みはイベント情報ページから行なう。詳細は同ページにて。



(2010年 12月 14日)

[AV Watch編集部 山崎健太郎]