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エイサー、レンズシフト/3D対応フルHD DLPプロジェクタ。HDMI 3入力で約19万円
(2014/5/23 14:44)
日本エイサーは、レンズシフト機能も備えた3D対応のフルHD DLPプロジェクタ「H9505BD」を5月21日より発売した。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は19万円前後。
0.65型/1,920×1,080ドットのDMD「DarkChip 2」を搭載したDLPプロジェクタ。投写画面位置を移動でき、プロジェクタの設置範囲を広げられるレンズシフト機能を装備。水平方向に15%、垂直方向に5~30%の範囲で調整可能。レンズは1.5倍のマニュアルズームで、投写画面サイズは20型~300型(投写距離1~10m)に対応。台形補正(垂直方向±40度)も可能。光源は280W P-VIPランプ。カラーホイールは6セグメント。
輝度は3,000ルーメン(ECOモード時2,400ルーメン)、コントラスト比は1万:1。Blu-ray 3DやNVIDIA 3DTV Play、DLP 3Dにも対応し、2D-3D変換機能も搭載。付属の3Dメガネで3D映像を楽しめる。3Dメガネは販売中のブラックモデル「E2b」に加え、6月21日にはホワイト「E2w」も発売。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は1万円前後。
入力端子はHDMI 3系統(2D-3D変換はHDMI 1/2のみ)のほか、コンポーネント×1、S映像×1、コンポジット×1、アナログRGB(D-Sub 15ピン)×2を装備する。アナログRGB出力やステレオミニのPC音声出力、USB×1、RS232C、Ethernetなどの端子も装備する。3W×2chのスピーカーも内蔵。
消費電力は最大337W(スタンバイ時0.5W)。外形寸法は398×310×130mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約7kg。リモコンやキャリングケースなどが付属する。