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東芝、40型4Kテレビ「REGZA 40J9X」の発売を前倒し。11日販売開始

 東芝ライフスタイルは、7月中旬発売予定としていた4K液晶テレビ「REGZA 40J9X」を、前倒しして6月11日より販売開始した。40J9Xは、4Kテレビで国内最小となる40型で、価格はオープンプライス。店頭予想価格は26万円前後。

REGZA 40J9X

 40型/3,840×2,160ドットの4Kパネル(VA方式)で、色域を従来モデルZ8X比で約30%向上した「4Kダイレクトピュアカラーパネル」と、直下型で高輝度広色域の「ダイレクトLEDバックライト」の採用により、色や質感、明るさ、コントラストなどの表現力を大幅に向上した液晶テレビ。

 J9Xシリーズは、Z9Xシリーズと異なるパーソナル利用向けのシリーズと位置づけ、デジタル放送全録機能「タイムシフトマシン」は省いている。HDMIは4系統装備し、[HDMI 3]は3,840×2,160ドット/60fpsまで入力可能で、著作権保護技術のHDCP 2.2にも対応。ゲーム入力時の遅延をREGZA史上最速という約0.6フレーム(約10ms)まで抑えた「新4Kゲーム・ターボ」や、2,560×1,440ドット/60p HDMI入力などゲーム対応を強化している。

 また、7月31日までの購入者を対象に、録画用の1TB HDDをプレゼントするキャンペーンも実施している

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REGZA 40J9X

(臼田勤哉)