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LINE LIVEの公開初日総視聴者は500万人突破。AKBが220万

 LINEは、10日からスタートしたライブ配信プラットフォーム「LINE LIVE(ラインライブ)」が、サービス公開初日で総視聴者数が500万人を突破したと発表した。総視聴者数は、LIVE公式アカウント、スマートフォンアプリ、Webブラウザ経由での視聴者数の合計。

LINE LIVE

 LINE LIVEは、有名人やタレント、企業などのLINE公式アカウントに関連する人気動画やメッセージをLINE上で通知し、LINE LIVEアプリから視聴できる映像配信サービス。10日からiOS/Android向けに視聴アプリを提供開始したほか、Webブラウザでも視聴可能。

 “LIVE is Real”というコンセプトのもと、著名人・タレント、企業、個人などのライブ配信形式の映像・番組を配信し、LINEのプッシュ通知機能により集客。配信者と視聴者が直接コミュニケーションできる点が特徴。

 LINE LIVEで10日に開催したAKB 48の公開生放送では、番組開始約7分で視聴者数が約50万人、会見終了となる17分時点では約90万人を突破。同日19時の「AKB48 劇場オープン10周年スペシャル」を皮切りに、ソーシャルスター発掘のオーディション番組「NEXT STAR」や音楽配信サービス「LINE MUSIC」の公式番組「LINE MUSIC EXPRESS」などのライブ配信を実施。「横アリ間近!flumpoolの初『LIVE』」はコメント数が30万件を突破し、12月10日の初日時点で視聴者数総計520万人を達成したという。

10日に配信した公式番組の視聴者数

(臼田勤哉)