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新作映画「ガラスの花と壊す世界」が2月Blu-ray化。「アニメ化大賞」受賞作
(2016/1/12 11:52)
1月9日から、新宿バルト9などで上映がスタートした劇場用アニメ「ガラスの花と壊す世界」が、2月17日にBlu-ray化される。価格はPremium Edition(PCXP-50370)が8,800円、通常版(PCXP-50371)が5,800円、DVD版(PCBP-53141)も4,800円で発売される。
なお、新宿バルト9、シネマサンシャイン池袋、横浜ブルク13、T・ジョイ蘇我、MOVIXさいたま、梅田ブルク7などの公開劇場では、数量限定で劇場版Blu-ray(BRXP-00006)も5,556円で発売されている。購入には劇場で発券する座席指定券、もしくは入場後の半券が必要。公開劇場の情報は公式サイトを参照のこと。
ガラスの花と壊す世界とは
アニメ化のための原作であればマンガ、ノベル、イラスト、音楽など、表現方法を問わず、応募資格も無制限・ジャンル不問で一般応募を行ない、優秀な作品はポニーキャニオンがアニメ化するという2013年の「アニメ化大賞 powered by ポニーキャニオン」。
そこで、大賞を射止めた「D.backup(ディー・ドット・バックアップ)」を原案とした新作オリジナルアニメーション。
アニメ化のスタッフには、脚本:志茂文彦(AIR/CLANNAD)、キャラクター原案カントク(変態王子と笑わない猫。)らが参加。TVシリーズ「進撃の巨人」、「PSYCHO-PASS サイコパス 2」でのオープニング演出などを手がけた、石浜真史が監督を担当している。
BD情報
劇場で販売されているBDには本編ディスクを収録。音声は5.1chとステレオで収めており、ジャケットは限定デザインとなる。2月17日発売の通常版BDには、5.1chとステレオに加え、市販のヘッドフォン/イヤフォンでサラウンドが楽しめるDTS Headphone:X音声も収録。
本編は67分、特典映像は「ガラこわプロモーションアーカイブス」としてティザーPVからCMまでプロモーションアニメ映像を収めている(15分)。
Premium Editionは本編ディスクに加え、特典CD「イメージソングメモリーズ」が付属。M-1「センダンライフ」(歌:リモ Prototype starring 花守ゆみり)、M-2「Insomnia」(歌:デュアル Prototype starring 種田梨沙)、M-3「Hello!」(歌:ドロシー Prototype starring 佐倉綾音)を収録。
さらに特典映像「ガラこわプロモーションアーカイブス」も収録。また、キャラクター原案・カントクによる描き下ろしくるみ三方背ケース 、メインアニメーター川村敏江描き下ろしデジパック仕様となるほか、88ページのブックレットも同梱。オフィシャルパンフレット縮刷版に、未収録設定などを追加している。
あらすじ
2100年人類滅亡!?
色とりどりの光がきらめき浮遊している無重力の空間「知識の箱」。デュアルとドロシーはそこで敵と戦っていた。
敵、それは世界を侵食する存在、ウイルス。ウイルスに汚されてしまったデータは消去しなければいけない。それが彼女たち「アンチウイルスプログラム」の使命だった。
「知識の箱」には、地球上のあらゆる時代やさまざまな場所が記録(バックアップ)されていた。そのデータを収集している存在こそが「マザー」。「ViOS」というこの世界をつかさどるシステムの中で動いている環境管理プログラムであり、人類の死滅した世界で「マザー」はデータを集め続けていたのだ。
あるときデュアルとドロシーは、ウイルスに襲われているひとりの少女を救う。「リモ」と名乗る少女は記憶のほとんどを失っていた。デュアルとドロシーは、リモの正体を探すために、「知識の箱」をめぐりはじめる。「マザー」の真意とは? ウイルスがなぜ発生するのか? リモの正体とは?
旅の果てに少女たちは真実を目撃する。
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