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dTV、オリジナル作品初のR15作品「裏切りの街」を4K配信
寺島しのぶ、池松壮亮による「リアル不倫劇」
（2016/1/20 13:40）
映像配信サービスの「dTV」は、オリジナル作品として初のR15指定ドラマ「裏切りの街」を2月1日より4K画質で独占配信する。dTVオリジナル作品の4K配信も初としている。
「裏切りの街」は、岸田國士戯曲賞を受賞した劇作家で映画監督の三浦大輔が、2010年にオリジナル脚本、演出で上演した同名タイトルの舞台を自らの映像化。主演は池松壮亮と寺島しのぶで、平凡な専業主婦と15歳年下のフリーターによる禁断の恋愛とその果てを描く「リアル不倫劇」。全6話を2月1日から一挙配信する。
dTVは300作品以上のオリジナル作品を手掛けてたが、過激な官能シーンをはじめとする原作のエッセンスを忠実に再現するため、オリジナル作品で初のR15作品として制作した。
また、これまでのdTVの4K配信は、AAAのミュージックビデオのみとなっていたが、本作はdTVオリジナルの映像作品として初めて4Kで配信する。4K配信対応機種は、スマートフォンがXperia Z5 Premium、テレビがソニーの4K BRAVIAとパナソニックVIERAの一部機種で、対応機種リストも公開している。
あらすじ
体を重ねた 嘘を重ねた 罪を重ねた
平凡な日常を送る専業主婦の橋本（寺島しのぶ）は15歳も離れた年下男性の菅原（池松壮亮）と出会う。
彼には同棲している恋人が、自身には夫がいることを互いに知りながら、
はっきりとした目的もないままに中央線沿いの狭い街の中で二人は逢瀬を重ね、遂にはカラダを重ねていく…
終わりのない空虚な現実から逃げるようにして、身を寄せあう二人の逃避行。
しかし、ある出来事をきっかけに二人を待ち受けていたのは、あまりにも非情な現実だった…
愛なんていらない。満たして欲しいのは心のスキマ-
dTVは約12万の映像作品を揃える、月額500円の定額制動画配信サービス。キャリアフリー化されており、NTTドコモ契約者以外でも利用できる。'15年11月からは4Kコンテンツの配信もスタートしている。