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チェンソーマンと米津玄師が再タッグ。劇場版「レゼ篇」主題歌書き下ろし

“Chainsaw Man – The Movie: Reze Arc” - Main Trailer/劇場版『チェンソーマン レゼ篇』本予告

9月19日に全国公開される劇場版「チェンソーマン レゼ篇」の主題歌に、米津玄師が書き下ろした新曲「IRIS OUT」の起用が発表され、同楽曲を使った本予告映像が公開された。

(C)2025 MAPPA/チェンソーマンプロジェクト (C)藤本タツキ/集英社

アメリカ・ロサンゼルスで行なわれた全米最大のアニメイベント、Anime Expo2025内のMAPPAトークイベントで発表されたもの。米津は「チェンソーマン」のTVシリーズでオープニングテーマ「KICK BACK」を提供。Billboard JAPANアニメチャートで21週連続首位、MVは1.9億回再生、アニメのOP映像は1.4億回再生を突破、ストリーミング累計再生数は5億回を超える大ヒット曲となった。

さらに、アメリカレコード協会(RIAA)からゴールド認定を受け、“日本語詞”としては史上初となる快挙も達成。世界中で巻き起こった大きな反響からおよそ3年を経て、チェンソーマンと米津がふたたびタッグを組む。

米津玄師 アーティスト写真

米津は「TVアニメ版に引き続き劇場版の楽曲も担当できて光栄の限りです。原作のレゼが写ってるページを四六時中開きっぱなしにして睨みつけながら作りました。よろしくお願いします」とコメントしている。

「チェンソーマン」原作はシリーズ累計発行部数3,000万部を突破し、現在「少年ジャンプ+」(集英社)で連載中。 著者は、「ファイアパンチ」「ルックバック」「さよなら絵梨」など話題作を次々と生みだす漫画家・藤本タツキ。

2022年には、アニメーション制作スタジオ MAPPA(「呪術廻戦」「進撃の巨人 The Final Season」など)によるTV アニメが放送され、国内だけでなく、世界中で高い評価を獲得。現在まで200か国以上の国と地域で配信されている。

映画化されるのは、ファンからの人気も厚く、TVアニメの最終回からつながる物語、【エピソード“レゼ篇”】。主人公・デンジが偶然出会った少女・レゼに翻弄されながら予測不能な運命へと突き進む物語が、MAPPAアニメーションならではの疾走感溢れるバトルアクションと共に描かれる。日本を皮切りに、50か国以上の国と地域で公開されることが決定している。

劇場版「チェンソーマン レゼ篇」ポスタービジュアル
(C)2025 MAPPA/チェンソーマンプロジェクト (C)藤本タツキ/集英社