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FIIO、 R2R DACとUSB DAC機能も搭載したポータブルCDプレーヤー「DM15 R2R」
2026年1月30日 10:00
エミライは、FIIOのポータブルCDプレーヤー「DM13」の進化モデル「DM15 R2R」を近日発売する。独自開発のフルバランス24bit R2R DACを搭載し、CD再生に加え、USB DAC、Bluetooth送信、デジタル出力も可能。価格はオープンで、市場想定価格は48,400円前後。カラーはブラック、シルバー、ホワイト。レッドは後日発売予定。
DM13の発売後、「各所からのフィードバックを丹念に反映し、1年の時を経て進化した」という新モデルが「DM15 R2R」。ポータブルな筐体に、CDサーボ、USB DAC、R2Rモジュール、Bluetoothモジュールという5つのコアコンポーネントを詰め込んだ。
すべてMCU(マイクロコントローラユニット)によって制御・連携されており、この徹底的な「コア」の進化によりあらゆる機能・性能がグレードアップ。「同カテゴリー、同クラスの製品を凌駕した」という。
ヴィンテージ・ポータブルCDプレーヤーのクラシックなオーディオ特性を再現するために、独自開発の4チャンネルフルバランス24bit R2R DAC回路を搭載。0.1%の精度と低温度ドリフト(30ppm)で厳選された、合計192個の精密薄膜抵抗器(1チャンネルあたり48個)を用いて構成。繊細かつ厚みのある、00年代前後のクラシカルなサウンドを実現した。
USB DAC機能も追加。最大384kHz/32bitまでのPCMと、DSD256に対応する。
Bluetooth送信も可能で、Qualcomm QCC3095 BluetoothチップとBluetooth 5.4を搭載し、コーデックはSBC、aptX、aptX HD、aptX LL、aptX Adaptiveに対応する。なお、Bluetooth送信機能はCD再生とUSB入力の両方に対応する。
本体にはヘッドフォン出力として、3.5mmアンバランス、4.4mmバランスと、ライン出力として3.5mmアンバランス、4.4mmバランスを搭載。光/同軸デジタル兼用出力も備える。
CDカバーウインドウとフロントパネルには、耐久性と対傷性に優れた強化ガラスを採用。オールアルミニウム合金製の筐体は高級感と優れた触感を提供し、ミニマルながらファッショナブルなデザインになっている。
新しくデザインされたレトロインターフェースは、機械式ボタン、スイッチ、ノブを採り入れている。スムーズな操作に加え、視覚、触覚、聴覚を通じて物理的なフィードバックを得ることにより、「CDリスニング本来の様式美を体験いただくためのこだわり」だという。
持ち運びやすさも追求し、スリム化も実現。外形寸法は約144×137×25.5mm(フットパッド、ノブ除く)、重量は約471.5g。
ディスク再生システムは、DM13で培われた過去1年の大幅な最適化をベースに進化。CDメカニズムのカスタマイズにも手を加え、ディスクの位置合わせにセルフリバウンド式のスチールボール設計を採用することで、スムーズなディスクの出し入れと傷つきの低減を実現した。
USB給電を行なうことで動作可能となるデスクトップモードでは、バッテリーをバイパスすることで高出力時であってもバッテリーを使用しない。これにより充放電サイクルが大幅に低減され、バッテリーの損耗防止にも大きく貢献するとのこと。
再生の安定性を向上させるESP(電子ショック保護)も搭載。オンにすることで、外に持ち出す際や、机の上で動かす際にも、安定して魅力的な音質体験を楽しめる。
4,700mAh、3.85Vの高電圧純コバルトリチウムバッテリーを搭載し、約7時間の連続音楽再生が可能。レトロなUIテーマのHD TFTディスプレイも搭載。3つのBASSモードと8つの内蔵EQプリセットを組み合わせて最大24のダイナミックサウンドプリセットを作成できる。
音楽を聴きながら楽曲を録音する機能も搭載。CDをWAV形式で別途用意したUSBメモリーなどに保存できる。赤外線リモコンが付属する。
DM15 R2R専用PUレザーケース「NEST-DM15 R2R」も発売する。価格はオープンで、市場想定価格は5,390円前後。カラーはブラックとオレンジ。ショルダーストラップも付属する。








