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9月公開「八つ墓村」キャスト・監督発表。金田一耕助役は尾上松也
2026年6月18日 12:46
9月18日に全国公開される完全新作映画「八つ墓村」のキャスト、監督、ティザービジュアル、特報映像、キャスト・スタッフコメントが一挙公開された。主人公の名探偵・金田一耕助は歌舞伎役者で俳優の尾上松也が演じる。
ミステリー界の巨匠・横溝正史の金字塔であり、シリーズ累計発行部数5,500万部を超えるベストセラー「八つ墓村」が、“日本三大名探偵”とも称される人気キャラクター・金田一耕助の初登場から80周年という節目に、完全新作として映画化される。配給は松竹/ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント。
完全新作となる今作で監督を務めるのは、「呪怨」シリーズや「犬鳴村」を手掛け、“Jホラー”の旗手として世界的に知られる清水崇。清水監督ならではのホラー演出を最大限に活かし、「本来の『怪奇幻想ロマン冒険談』としての魅力を再構築したミステリー大作が誕生した」という。
歴代さまざまな名優が演じてきた金田一耕助に扮するのは、近年多くの作品で大役を任されるほか、歌舞伎以外にも活躍の場を広げている尾上。
同役を務めることについて「まさか自分が金田一耕助役をやらせていただける日が来ようとは想像もしておりませんでしたので、とても驚きました。今回は清水崇監督の元で、新たな八つ墓村が誕生し、今までになかった視点・演出で横溝正史先生の名作が作り上げられているかと思います」と自信を覗かせている。
そのほか主要キャラクターとして、八つ墓村で亡き母のルーツをたどる中で連続殺人事件に巻き込まれる青年・辰弥役を奥智哉、ヒロインで美しき未亡人の森美也子役を堀田真由、八つ墓村随一の名家である田治見家の双子の老婆小竹・小梅役を高島礼子、過去に八つ墓村で起きた忌まわしい事件の首謀者、田治見要蔵と要蔵の長男である久弥の二役を滝藤賢一が演じる。
さらに、金田一と共に事件の真相を追う岡山県警の磯川警部役として小籔千豊や、かつてこの村で起こった忌まわしい事件のカギを握る人物として、渋川清彦、髙嶋政伸ら豪華俳優陣が脇を固める。
各キャストからコメントも到着。奥は「『八つ墓村』は壮大なミステリーであると同時に、辰弥の成長物語でもあると感じています。彼がさまざまな人と出会い、どんな言葉を受け取りながら成長していくのかを大切に演じました」とコメント。
堀田は「恐ろしさだけではなく人間の業や哀しみ、愛情、そして祟りのような背筋が寒くなる場面も描かれています」と本作の魅力をアピール。
高島は「大好きだった横溝正史さん原作の作品に出演するのは今回が初めてでしたので、ミステリー好きの私としてはとても嬉しかったです」、滝藤は「清水崇監督の世界観に魅せられ、素晴らしいチームの中で田治見要蔵、久弥を生きられることに、なんてオレは恵まれているんだと、幸せな気持ちになりました」と、それぞれ本作出演への喜びを語っている。
今年1月末の映画化発表時には、Xでトレンド入りするなど大きな話題となった「墓」の文字が踊るスーパーティザービジュアル。これに続く最新ビジュアルを手掛けたのは、第89回アカデミー賞作品賞他計3部門を受賞した「ムーンライト」(16)や、「君の名前で僕を呼んで」など、洋画邦画を問わず多くの話題作を手掛け、唯一無二のビジュアルで映画ファンを魅了し続けるアートディレクターの石井勇一。
公開されたティザービジュアルには、満開に咲き乱れる桜並木の中を、両手に刀を持った何者かが颯爽と駆け抜ける姿が描かれる。美しさの中に狂気を秘めた物語そのものを映し出し、観る者を悪夢の中にいざなうかのような仕上がりとなっている。
特報映像は、「ようこそ、最高の悪夢へ――」と大きなテロップと共に、滝藤演じる田治見要蔵の衝撃の姿から始まる。「1つ、2つ」と、八つの墓を数えるカウントと共に、怨念が眠る村で起こる衝撃の事件の片鱗が描かれている。
あわせて、スーパーティザービジュアルがデザインされたムビチケカードが、7月3日に発売されることも決まっている。価格は1,600円。
なお「八つ墓村」については、1977年公開の野村芳太郎監督版が、4Kデジタル修復版4K ULTRA HD Blu-ray/Blu-ray/DVDとして9月16日に発売される。価格は4K UHD BDが8,800円、BDが6,050円、DVDが4,620円。発売・販売元は松竹。





