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GRADO、オープン型中核モデル刷新、新世代ドライバ「X2」搭載の「SR60/SR80/SR325 ‒ Classic Series」
2026年6月26日 13:00
ナイコムは、GRADOのオープン型ヘッドフォンとして「SR60 ‒ Classic Series」、「SR80 ‒ Classic Series」、「SR325 ‒ Classic Series」の3モデルを7月3日に発売する。通常モデルは3.5mm入力ケーブルだが、各モデルに4ピンXLRバランスケーブル搭載モデルも受注生産で用意する。価格は以下の通り。
- 「SR60 ‒ Classic Series 」22,000円
- 「SR80 ‒ Classic Series」 30,800円
- 「SR325 ‒ Classic Series」 55,000円
- 「SR60 ‒ Classic Series ‒ Balanced」 52,800円
- 「SR80 ‒ Classic Series ‒ Balanced」 61,600円
- 「SR80 ‒ Classic Series ‒ Balanced」 93,500円
新たに定義された有線ヘッドフォンライン「Classic Series」のオープン型。長年にわたりGRADOのラインナップの中核を担ってきた代表的なモデルを再編成し、同社の現代的な製品体系の中であらためて位置づけられたシリーズとなる。
3モデルの中心となるのは、GRADOの新世代ドライバープラットフォーム「X2」。長年のリスニング評価と開発経験を反映したこのドライバーは、「GRADOらしい開放感、躍動感、音楽との距離の近さを維持しながら、明瞭度、バランス、コントロール性を高めた」という。
Mylar振動板、銅ボイスコイル、レアアース磁気回路を組み合わせたもので、効率性と制御性を両立。明瞭な中域、自然なディテール、開放的でエネルギッシュな音楽表現を備えた。
各モデルでは、ドライバーそのものだけでなく、ハウジング素材やイヤーパッドとの組み合わせによって個別にチューニング。これにより、「Classic Series全体としてGRADOらしい一貫した音楽性を保ちながら、モデルごとの個性を明確にしている」という。
GRADOを象徴するオープンバック設計による自然で開放的なサウンドも特徴。軽量で扱いやすい固定式ケーブル構造を採用。ヘッドバンドも改良されている。
SR60 ‒ Classic Series
SR60は「GRADOの世界への最も身近な入口」として開発されたエントリー。SR80はブランドを象徴する定番モデル、SR325はアルミニウムハウジングによる高い解像感とスピードを備えた上位モデルとして展開。いずれもブルックリンで組み立てられている。
チューニングはバランスと音楽性を重視し、明瞭な中域、自然なディテール、長時間聴いても疲れにくい親しみやすいサウンドを実現。ヘッドバンドには、GRADO標準のヘッドバンドアセンブリーとパッド入りシンセティックヘッドストラップを採用。内部にはスチールスプリングバンドを備え、装着時の側圧をユーザーが調整しやすい構造になっている。
イヤーパッドにはSクッションを標準装備し、スムーズでリラックスした音調を形成。軽量射出成形ハウジングは、耐久性を確保しながら快適な装着感を実現した。
SR80 ‒ Classic Series
SR80は、活気あるサウンドを継承。SR60と比較して、より高い即応性と存在感を持ち、引き締まった低域、前に出る中域、伸びやかな高域表現を目指した。
「従来SR125やSR225に見られた要素を整理・統合しながら、アクセスしやすい価格帯と高い完成度を両立したモデル」という。
イヤーパッドにはFクッションを標準装備し、ドライバーと耳の距離を近づけることで、よりエネルギッシュでダイレクトな音楽表現を実現。ヘッドバンドには標準ヘッドバンドアセンブリーを採用し、パッド入りシンセティックヘッドストラップとスチールスプリングバンドにより、装着感を簡単に調整できる。軽量射出成形ハウジングを採用した。
SR325 ‒ Classic Series
チューニングは、明瞭なアタック、引き締まった低域、前に出る中域表現、明快な高域の伸びを重視。細部まで見通しの良いサウンドを実現した。
アルミニウムハウジングは精密加工によって成形され、不要な共振を低減。速く制御された音の立ち上がりを実現。イヤーパッドにはFクッションを標準装備し、エネルギッシュで即応性の高いサウンドをさらに引き出す。
ヘッドバンドは、本革ヘッドストラップとホワイトステッチを組み合わせた上位仕様のヘッドバンドアセンブリーを採用。刻印入りの強化ポリマー製ジンバルとジョイントブロックにより、改良された装着ジオメトリーと制御された回転構造を維持しながら軽量化を実現している。






