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光城精工、仮想アースの最上位モデル。導体表面積は従来比2.5倍

Crystal Eop-B

光城精工は、コンセントプラグ型仮想アースのフラッグシップライン「Bシリーズ」の第一弾として「Crystal Eop-B」と交換プラグ「Eop-type (R)」を発売する。NEMAタイプと海外仕様のUKタイプを用意し、「Crystal Eop-B(NEMA)」は11月11日に発売。価格は460,000円(税別)。

UKタイプの仮想アース「Crystal Eop-B(UK)」と、交換プラグのNEMAタイプ「Eop-typeNEMA(R)」、UKタイプ「Eop-typeUK(R)」は12月15日発売。価格は仮想アースが460,000円(税別)、交換プラグが各56,000円(税別)。なお、UKタイプは海外仕様のため日本国内では利用できない。

大容量化した電気二重層コンデンサ

Crystal Eop-Bは、既存モデル「Crystal Eop-G」の構造やサイズを継承しながら、導体表面積を従来比2.5倍の約200,000,000cm²に拡大した最上位モデル。サッカーフィールド約3面分に相当する広大な導体表面積によって、オーディオシステム全体のGNDを安定化し、S/Nの向上や音場の奥行き・広がり、楽器の分離、定位の明確化などを図るという。

内部には、従来モデルから大容量化した電気二重層コンデンサ8本を採用。電極や多孔質活性炭の表面積拡大構造を利用したもので、コンデンサとしての機能は持たない。放射状に均等配分されたシリンダ構造により、効率的に配置するとともに、重量バランスの偏りを抑えている。

Crystal Eop-B 部材

導電性を必要とする内部キャップや胴体、封止キャップなどには、それぞれ異なる金属素材とメッキ処理を採用。電気二重層コンデンサの電極と接触する内部キャップには純銀(4N:99.99%)を使用し、インピーダンスの低減を図っている。胴体には純銅素材に梨地ルテニウムメッキ、封止キャップには真鍮に金メッキを施した。

コンセントプラグのアースピンおよびプラグカバーには真鍮にロジウムメッキを施し、電圧を印加しないN/L極には、安全性と強度を考慮したPOM素材を使用。なお、機械設計や製造は、精密加工技術を手掛ける由紀精密との共同開発によるもの。

3ピース構成

コンセントプラグ部/本体/保護キャップ部の3ピースで構成。コンセントプラグ部と保護キャップ部には同一ピッチサイズの雄雌ネジ構造を採用し、Crystal Eop-B同士の連結に加え、既存のCrystal Eop-Gとの連結にも対応する。

Crystal Eop-Bを2台連結すると、導体表面積は約400,000,000cm2に拡大。また、連結時に余ったコンセントプラグ部と保護キャップ部を組み合わせることで、振動対策を兼ねたコンセント保護キャップとして活用できる。

外装はブラックとシルバー系を組み合わせたシンプルでシックなデザインを採用。オーディオ用電源ケーブルのプラグと同程度のサイズ感とし、隣接するコンセントとの干渉にも配慮した。NEMAタイプはNEMA 5-15P規格、UKタイプはBS1363規格に準拠する。重量はNEMAタイプが約206g、UKタイプが約226g。