スタート・ラボ、詰め替え式のCD/DVD-R「ECOパック」

-プラスチックを46%減。200枚入りDVD-Rが実売7,000円


4月1日発売

標準価格:オープンプライス


 スタート・ラボは、プラスチック材料を削減して環境に配慮した「ECOパック」シリーズのデータ用CD-R/DVD-Rを4月1日より発売する。いずれもディスクは200枚入りで、価格はオープンプライス。店頭予想価格はCD-R「CDR80AWPY200BV」が5,000円前後、DVD-R「DR-47AWWY200BN」が7,000円前後。

50枚スピンドル×1個と、交換用50枚×3個が1セット

 スピンドルケース入りの50枚パックと、詰め替え用の50枚×3パックをセットにした計200枚入りの製品。スピンドルケースは1つで、ディスクのみ詰め替えて使用することにより、空になったスピンドルケースがゴミにならないことが特徴。ディスクの詰め替えは、交換用パッケージの上下にあるシールとフィルムを剥がして行なう。詰め替え式にしたことで、プラスチック素材を従来に比べ46%削減したという。

 ディスクはDVD-Rが1層/4.7GBで記録速度は16倍速。レーベル面はホワイトのワイドプリント仕様となっている。CD-Rは700MBで、48倍速記録対応。レーベル面はプリンタブル。



(2010年 4月 1日)

[AV Watch編集部 中林暁]