東芝、「レグザシアターラック」2製品
-HDMI 1.4でARCサポート。37~55型まで
左がRLS-450、右がRLS-250 |
3.1chのシアターラック。どちらのモデルもユニット構成やアンプの最大出力は同じで、左右とセンターに8cm径のフルレンジユニット、ウーファに16cm径のものを採用。アンプの最大出力は左右、センターが50W×3ch、ウーファ用が100W。デジタルアンプを採用している。
RLS-250 | |
RLS-450 |
HDMI入力は3系統、出力は1系統装備。HDMI出力のみバージョン1.4に対応し、ARC(オーディオリターンチャンネル)に対応。テレビからの音をシアターラックに入力する際に、光デジタル接続などが不要になり、HDMIのみで行なえるようにする機能であり、これによりテレビとシアターラックの接続がHDMIケーブル1本で済む。
レグザリンクにも対応。対応テレビからの電源連動動作、接続機器の入力選択、音量/サウンドモードのコントロールなどが行なえる。また、音声をテレビのスピーカー、またはシアターラックのどちらから出力するか選択することも可能。
サウンドモードはシネマ、ドラマ、スポーツ、ゲーム、ナイト、ジャズ、クラシック、ロック、ポップス、ライブ、スタンダード、オートを用意。
HDMI入力に加え、光デジタル音声入力×2、アナログ音声入力×2も備えている。外形寸法は「RLS-250」が110×40×40cm(幅×奥行×高さ)。「RLS-450」が135×45×40cm(同)。
(2010年 4月 14日)
[AV Watch編集部 山崎健太郎]