マクセル、新形状“ノズル型”イヤフォン
-耳穴に差し込まない装着感を訴求。実売1,500円
日立マクセルは、新形状のノズルポートを採用したイヤフォン「HP-NZ13」を7月26日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は1,500円前後の見込み。
8色のカラーバリエーションを用意する |
カラーはブラック(GM)、シルバー(SL)、ネイビー(NY)、ピンクゴールド(PK)、ローズ(RS)、チェリー(CR)、ルビー(RE)、ホワイト(WH)の8色を用意する。
ハウジングに装着するシリコン製イヤーパッドの先端を細くしたノズル形状の「ノズルポート」を採用したイヤフォン。「カナル型で耳穴を圧迫されるのが苦手」などの声を受けて開発し、ハウジングの厚みを押さえながら、耳の中に差し込まない新しい着け心地を実現。ノズル形状により音のダイレクト感を残しながら、カナル型より周囲の音が聞こえやすい構造とした。
ドライバユニットは10mm径のネオジウムマグネット。再生周波数帯域は20Hz~22kHz、音圧感度は96dB/mW、最大入力は50mW。イヤーパッドは抗菌加工を施している。ケーブル長は1.2mでY型。重量は約13g。
ノズルポートの概要 | パッケージ |
(2010年 7月 7日)
[AV Watch編集部 臼田勤哉]