ドリームメーカー、名作絵画収録の19型フォトフレーム
-額縁付き「デジタル美術館」。動画/音楽再生対応
設置イメージ (c)RMN/Hervé Lewandowski/Thierry Le Mage/distributed by AMF-DNPartcom |
ドリームメーカーは、動画/静止画対応デジタルフォトフレームの新製品として、名作絵画を内蔵メモリに収録した19型の「デジタル美術館」(DMF190ART)8製品を11月26日より発売する。価格はオープンプライスで、直販価格は各46,800円。
ゴッホやルノワール、モネなどによる世界の名作や、「東海道五十三次」などの浮世絵を静止画ファイルとして内蔵の2GBメモリにプリインストールし、手軽に絵画鑑賞ができるという19型デジタルフォトフレーム。「西欧シリーズ」6モデルと、「浮世絵シリーズ」2モデルを用意し、それぞれ40~55作品を収めている。製品ラインナップは下表の通り。
西欧シリーズ | 「ゴッホ/ゴーギャン」、「セザンヌ/ルノワール」、「モネ/マネ/ドガ」、「 名画 人物編」、「名画 風景編」、「世界の名画」 |
浮世絵シリーズ | 「東海道五十三次」、「富獄三十六景」 |
ディスプレイ解像度は1,280×1,024ドット(5:4)。フレームは木製で絵画の額縁のようなデザインを採用している。フレームの色はゴールド/シルバー/ブラウン/ブラックの4色を用意する。ただし、浮世絵シリーズはブラックのみ。本体は縦置き/横置き両対応で、自動縦/横判別センサーも備える。
静止画のほかに動画/音楽ファイルの再生も可能。対応フォーマットは動画がMPEG-1/2、音楽がMP3、静止画がJPEG。サポート画素数は最大1,600万画素。内蔵2GBメモリのほか、USB 2.0端子と、SD/SDHC/MMCやCF、メモリースティックに対応したカードスロットを備え、USBメモリや各カード内のファイルが再生できる。
電源はACアダプタを使用。消費電力は45W。外形寸法は435×63×510mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約4.6㎏。リモコンが付属する。
豊富な作品の種類とフレームのデザインにより、部屋の雰囲気に合わせられる (c)The National Gallery, London/distributed by AMF - DNPartcom TNM Image Archives Source:http://TnmArchives.jp/ (c)2010.Photo Scala,Florence/DNPartcom |
(2010年 11月 22日)
[AV Watch編集部 中林暁]