シグマA・P・O、スラントデザイン採用のTVラック
-40型対応、組み立て式で実売14,800円
テレビなどの設置例 |
シグマA・P・Oシステム販売は、家具ブランド「SIMPRECT」(シンプレクト)の新製品として、薄型テレビ向けラック「SRYTKBシリーズ」(SRYTKB10)を11月下旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は14,800円。カラーはブラック(BK)とウォルナット(WN)の2色を用意する。
正面の天板から棚板にかけた部分にスラント(傾斜)デザインを採用し、空間への圧迫感を和らげるという、オープンタイプのテレビラック。天板は幅1,085㎜で、40型クラスの薄型テレビまで設置可能。組み立てはユーザーが行なう。
中央の収納部は固定式棚板で、幅780㎜/2段構成。AV機器の収納のほか、上段にはCD、下段にはDVD/BDトールケースが収められるサイズになっている。また、左右の収納部は棚板を取り外すことができ、ゲーム機や取扱説明書などの書類も収められるという。背面は、機器の放熱や配線を考慮したオープン仕様となっている。素材は、木部の芯材がパーティクルボード・MDFで、表面はPVC貼り。
脚部は、付属キャスター/アジャスターのどちらかを装着可能。外形寸法と重量は、キャスター使用時が1,085×400×458mm(幅×奥行き×高さ)、21.1㎏で、アジャスター使用時は高さが402㎜、重量が20.6㎏となる。組み立て用のドライバーや六角レンチが付属する。
ブラック | ウォルナット | 前面に傾斜を持たせたデザイン |
(2010年 11月 22日)
[AV Watch編集部 中林暁]