東芝、CESで有機ELタブレットを参考出展
-VOD対応のAppsや55型4Kの米国モデルも
2011 International CESの東芝ブース |
東芝は、米国ラスベガスで1月10日から13日まで開催される世界最大の家電見本市「2012 International CES」において、米国向けの新製品のほか有機ELタブレットなどを出展する。
10.1型世界最薄/最軽量のタブレットや13.3型で世界最薄/最軽量のウルトラブックなどの2012年米国市場向けPCラインナップを紹介。さらに、薄型の高輝度有機ELパネル搭載タブレットや、ワイヤレス給電対応の防水タブレットなども参考展示する。
液晶テレビは、放送からビデオオンデマンド(VOD)までを横断的にコンテンツ検索できるタブレット用Apps連携機能を搭載した新商品など、2012年米国向けラインナップを紹介。さらに、55型4Kパネルを搭載し、裸眼3Dに対応したグラスレス3Dテレビの米国モデルも参考展示する。
また、スマートメーターや太陽光発電、EVとデジタル家電をHEMS連携する「スマートホーム」も紹介。家庭内のゲートウェイになるライフデザインボックスを参考展示するという。
(2012年 1月 6日)
[AV Watch編集部 臼田勤哉]