マイクロフォーサーズにBlackmagic Designとコダックブランドら賛同

マイクロフォーサーズシステム規格

　オリンパスイメージングとパナソニックは21日、マイクロフォーサーズシステム規格に、オーストラリアのBlackmagic Designと、コダックのブランドライセンスを引き継いだアメリカのJK Imagingが賛同したと発表した。

　この他にも、高速度カメラを手掛ける日本のフォトロンと、映像関連機器を開発しているビュープラス、産業用マシンビジョンシステムを提供しているドイツのSVS-VISTEKも賛同を表明。今後、マイクロフォサーズに準拠した製品が発表される見込み。

　マイクロフォーサーズシステム規格は、2008年にオリンパスとパナソニックが共同で発表したもの。これまでに、アストロデザイン、カールツァイス、ケンコー・トキナー、コシナ、駒村商会、三洋電機、シグマ、シュナイダークロイツナッハ、タムロン、パナソニック、富士写真フイルム、ライカが賛同を表明している。