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ソニー、低音に連動して光るBluetooth対応CDラジオ
短波の「ラジオNIKKEI」対応ホームラジオも
(2014/1/14 13:07)
ソニーは、NFC対応のBluetooth搭載CDラジオ「ZS-RS70BT」を1月25日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は15,000円前後。
また、短波放送「ラジオNIKKEI」の受信に対応したホームラジオ「ICF-M780N」を2月22日に発売。店頭予想価格は10,000円前後。
Bluetooth搭載CDラジオ「ZS-RS70BT」
CDやUSBメモリ、AM/FMラジオの再生に加え、Bluetoothにも対応。幅広い音楽ソースを再生できる。NFCに対応し、NFCを搭載するスマートフォンなどをタッチするだけでBluetoothのペアリングが可能。Bluetooth 3.0に準拠し、プロファイルはA2DP/AVRCPをサポート。コーデックはSBC。伝送距離は最大約10m。ステレオミニの音声入力も備え、ポータブルオーディオなどを有線接続できる。
音楽CDとMP3/WMAを収録したCD-R/RW、USBメモリ内のMP3/WMAを再生可能。CDからUSBメモリへ直接録音でき、音楽CDは128kbpsのMP3で、MP3/WMAディスクは元のファイル形式/ビットレートのまま録音する。再生対応ファイル形式は、MP3(32kbps~320kbps)とWMA(48kbps~192kbps)。
低音を増強する「MEGA BASS」機能を搭載。最大出力は2.3W×2ch。低音の再生に合わせて本体のイルミネーションが光る「ライトシンク機能」も備える。
電源はACアダプタか単2乾電池×6本を使用可能。電池使用時の連続再生時間は、CD再生で約7.5時間、USB再生で3.5~7時間、FM受信で約19時間、Bluetooth接続で約10時間。外形寸法は380×235×158mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約3.3kg(電池含む)。
「ラジオNIKKEI」受信対応のホームラジオ「ICF-M780N」
「ICF-M780N」は、AM/FMラジオ放送に加え、短波放送の「ラジオNIKKEI」も受信できるモノラルラジオ。選局はデジタル。好きなラジオ局を登録できるプリセットボタンを5つ装備し、ボタンひとつで選局できる。
暗いところでも画面が見やすいバックライトを搭載。背面に取っ手がついており、持ち運びやすいデザインを採用している。ON/OFFタイマー機能を搭載。電源はACアダプタか単2乾電池×3本を使用可能。アルカリ乾電池使用時の連続再生時間は約100時間。外形寸法は253×61.2×136.3mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1,060g(電池含む)。