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JENESIS、スマホ画面を投写できる180gのMHL対応モバイルDLPプロジェクタ

 JENESIS HOLDINGSは、HDMI/MHL入力を備え、MHL対応スマートフォンの画像/動画を投写できるモバイルDLPプロジェクタ「MPJ-70」を9月8日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は29,800円前後。

MPJ-70
microSDカードやUSBメモリの再生も可能

 DLPパネルの解像度は854×480ドット。光源はLEDで、輝度は最大70ルーメン。コントラストは1,000:1。光源寿命は最長約2万時間。焦点距離は70mm固定でマニュアルフォーカス式。投写サイズは25~80型、投写距離は1~3m。

 HDMI/MHL入力端子を装備し、MHL対応のスマートフォン/タブレットを別売のケーブルで接続して、画像/動画を投写可能。BDプレーヤーなどHDMI出力を備えた機器も接続でき、大画面で映像を楽しめる。USB端子とmicroSDカードスロットを搭載し、USBメモリやmicroSDカード(いずれも32GBまで対応)に保存した画像/動画も再生可能。対応フォーマットは、動画がAVI/MKV/WMV/MOV/MP4、静止画がJPEG/BMP/PNG、音楽がMP3。0.5Wのスピーカーも搭載する。

 2,500mAhのリチウムイオンバッテリを内蔵し、最大約2時間の投写が可能。充電はUSB経由で行ない、充電時間は約5時間。USB接続したスマホなどの外部機器へ給電も可能。消費電力は約10W。外形寸法は約95×110×16mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約180g。USBケーブルやリモコン、三脚が付属する。

正面
付属の三脚を装着したところ

(一條徹)