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Beat Audio、ソニーのMDR-EX1000、XBA-Z5向け交換ケーブル。2.5mmバランス対応も

 ミックスウェーブは、Beat Audioのイヤフォン/ヘッドフォン向けケーブル「Silversonic MKV」シリーズの新製品として、ソニーの「MDR-EX1000」と「XBA-Z5」で利用できる端子を採用した4モデルを10月20日に発売する。プレーヤー接続側端子はステレオミニの3極と、バランス接続向けの2.5mm 4極の2タイプを用意。価格はいずれも20,700円。

Silversonic MKV for SONY XBA-Z5

 モデル名は「MDR-EX1000」向けが、ステレオミニの「Silversonic MKV for SONY MDR-EX1000」(BEA-3164)、2.5mmバランスの「2.5mm Balanced Silversonic MKV for SONY MDR-EX1000」(BEA-3188)。XBA-Z5向けが、ステレオミニの「Silversonic MKV for SONY XBA-Z5」(BEA-3171)、2.5mmバランスの「2.5mm Balanced Silversonic MKV for SONY XBA-Z5」(BEA-3195)となる。

Silversonic MKV for SONY MDR-EX1000
XBA-Z5
MDR-EX1000

 「Silversonic」シリーズは、現行モデルで5世代目。導体は、純銅に銀メッキを施したもので、線材はBeat Audioが業者に特注で製造させている独自規格の線材を使っている。

 プラグ部にも改良を重ねている。2.5mm 4極のバランス接続タイプは、Astell&Kernの「AK380」や「AK240」などのプレーヤーと接続できる。

純銅に銀メッキを施した導体を採用
ステレオミニの入力プラグモデルと、2.5mm 4極のバランス接続タイプを用意する

(山崎健太郎)