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キヤノン株式会社は、デジタルビデオカメラやデジタルカメラの一部において、搭載されたCCDの不具合で映像の乱れや、記録ができないなどの症状が起こる場合があることを発表した。対象となるDVカメラは、FV40、FV50、FV300、FV400、IXY DV3、IXY DV5の6モデル。
同社では、対象製品を特に高温多湿環境下で保管/使用した場合、CCD内部の配線接合箇所が外れる場合があることを確認したという。接合が外れた場合、CCDからの信号が正常に出力されず、撮影映像の乱れや、映像が映らないなどの現象が起こり、正常に記録ができなくなる。 同社では、上記現象が起こった製品に対して、配線接合箇所の外れが確認された場合、規定の保証期間を過ぎても無償で修理する。なお、修理は11月上旬より開始する予定で、修理の開始時期や詳細などの案内は下記窓口で受け付ける。 ■ 連絡先 □キヤノンのホームページ (2005年10月6日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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