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ビクター、「GR-HD1」など一部DVカメラのCCDに不具合
-原因は「CCD品質のばらつき」


10月3日発表


 日本ビクター株式会社は3日、ビデオカメラの一部製品において、CCDの不具合により映像が乱れる、または表示されないといった症状が起こる可能性があると発表した。

 対象となるDVカメラは「GR-D50K」、「GR-D70K」、「GR-D90K」、「GR-DX35K」、「GR-DX73K」、「GR-DX85」、「GR-DX95K」、「GR-HD1」、「JY-HD10」、「GR-D33」、「GR-D500」、「GR-D61」、「GR-D63 」、「GR-D65」、「GR-D72」、「GR-DX97」の計16機種。

GR-HD1 GR-DX97 GR-D90K

 不具合のある製品では、使用環境によっては撮影時に“レンズキャップ”と表示されて映像が表れない、または映像が乱れるなどの症状が起こり、撮影ができない。同社では原因を「CCDの品質にばらつきがあったため」としている。CCDの原因により症状が発生した場合は無償修理を行なうほか、規定の保証期間が過ぎた場合でも無償で修理する。問合せ先は下記の受付窓口。

■ 連絡先
ビデオカメラご相談窓口
Tel.0120-450-525
(平日9時~18時、土曜日9時~12時、13時~17時)

□ビクターのホームページ
http://www.victor.co.jp/
□ニュースリリース(弊社ビデオカメラをご愛用のお客様へ)
http://www.victor.co.jp/support/info/dvc_ccd/index.html
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(2005年10月6日)

[AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]


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