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デジタルラジオ、本放送に向けたデータ放送テストを開始
-ワンセグと整合性を持つP2プロファイル対応データを利用


デジタルラジオ用ブラウザーソフトでデータ放送を表示したところ。中央のロゴマークが表示されている部分がデータ放送画面
4月3日送出開始


 東京における地上デジタルラジオ放送で、1セグメントを使った放送を予定しているAセグメント運営主体「DR@TOKYO92」(TBSラジオ&コミュニケーションズベイエフエム横浜エフエム放送)は6日、デジタルラジオの本放送開始時に想定されるP2プロファイルに対応したデータ放送の送出を、4月3日から試験放送の中で開始したと発表した。

 2006年後半の本放送開始が見込まれている地上デジタルラジオでは、高品質な音声放送や簡易動画放送が予定されているほか、文字や静止画を使ったデータ放送も提供。ラジオ番組とデータ放送の連携など、様々な番組サービスイメージが検討されている。

 今回試験放送において、DR@TOKYO92はP2プロファイルに対応したデータ放送の送出を開始した。P2プロファイルはデジタルラジオ受信に向けた標準的なプロファイルだが、4月1日から開始された「ワンセグ」のCプロファイルと整合性を持っているのが特徴。ただし、多チャンネル放送時の音声切り替えなど、デジタルラジオ独自のサービスにも対応している。ワンセグとプロファイルに整合性を持たせることで、受信機開発の効率化を図る狙いがある。

 データ放送そのものはBMLで記述されている。なお、試験放送で送出されているデータ放送の内容は、「DR@TOKYO92」のロゴマークと、3社の概要やP2プロファイルの説明を記載したもの。操作ボタンなどのインターフェイスに工夫を施しており、一目でカーソルの位置が理解できるほか、スクリプトを用いたページ遷移などが特徴。

□TBSラジオ&コミュニケーションズのホームページ
http://www.tbs.co.jp/radio/
□ベイエフエム
http://www.bayfm.co.jp/
□横浜エフエム放送
http://www.fmyokohama.co.jp/
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(2006年4月6日)

[AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]


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