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IFA 2006には日本のオーディオメーカーも多数参加。会場ではAVアンプなどのほか、ピュアオーディオ関連の新製品が多数出展された。(編集部) ■ 本流への原点回帰。パイオニア「A-6」、「D-6」
パイオニアのブースにはプリメインアンプの「A6」、「A9」とSACD/CDプレーヤーの「D6」が展示されていた。 デザイン意匠はいずれも統一しており、カラーはブラック。プリメインアンプのAシリーズはクラスA-B式で、出力はA6が60W×2ch、A9が70W×2ch。Phono入力(MMのみ)を備えるほか、A9のみUSB端子を装備し、PCとの連携が可能となっている。 SACD/CDプレーヤーのD6は24bit/192kHzのDAコンバーターを内蔵し、ピュアオーディオ・モードも装備している。どちらのモデルも近年同社とのコラボレーションが続く「Air Studio」モニターリファレンスの称号が与えられている。同ブースではピュアモルトスピーカー「S-A4SPT」と組み合わせ、デモンストレーションが行なわれていた。 AVアンプの新製品「VSX-AX4ASi」、「VSX-AX2AS」も出展している。VSX-AX4ASiは4系統、VSX-AX2ASは3系統のHDMI入力を搭載し、いずれも1080p映像入力に対応。また、スケーリング機能やDCDiを搭載し、入力映像信号のアップコンバート出力も可能となっている。 VSX-AX4ASiは、さらにi.LINK端子を装備するほか、USB端子を装備。iPodやUSBメモリなどと接続して、音楽再生を可能としている。価格は1,499ユーロ。
□関連記事 ■ ヤマハは、新AVアンプやSoavo-1を展示
国内でも発表がなされたばかりの「Soavo-1」が展示。ナチュラルなサウンドを追求するために、同社が手がけた久々の本格トールボーイスピーカーで、中音域をリアルに再現するために13cmミッドレンジユニット採用をはじめ、新開発3ウェイ、4スピーカーで構成されている。 平行面が少ないスタイリッシュなデザインはシャープAQUOSも手がけたデザイナー喜多俊之氏が担当している。
一方AVアンプとしては国内版「DSP-AX2600/1600」のバージョンアップ版ともいえる「RX-V2700/1700」も展示されていた。
「RX-V2700」はHDMI入力を3系統に強化。また、近年のヤマハ製AVアンプはは各種デジタル媒体の圧縮音声に積極的に対応。Ethernet経由でネットワークラジオやPC音源、iPodなどのUSBオーディオ機器にも対応している。
□関連記事 ■ 「K’s」シリーズのハイエンドが登場
ケンウッドでは「K’s」シリーズのハイエンドモデルとなる一体型レシーバー「R-K1」とスピーカーシステム「LS-K1」の試作機を展示した。フラッグシップとしての高級感溢れる佇まいは欧州ユーザーにも好評を持って迎えられているという。価格は2,000ユーロを予定している。 またフラッシュメモリーを本体のUSB端子に接続するだけで、本体から再生された音源をメモリー内に簡単に録音する機能を持った「K-501USB」も展示された。フラッシュメモリーを媒体に、同社が手がけるカーオーディオの世界とシームレスに構築できる点はユーザーフレンドリーな心づかいだと言えるだろう。
□関連記事 ■ 回路一新で音質が向上フラッグシップモデル マランツでは発表になったばかりのフラッグシップモデル、コントロールアンプの「SC-7S2」、モノラルパワーアンプ「MA-9S2」、SACDプレーヤー「SA-7S1」がそれぞれ展示された。「SC-7S2」は前モデル「SC-7S1」に採用されたリニアコントロールボリュームに、英国Wolfson社のデュアルボリュームIC WM8816を2個並列に搭載し、劇的なS/N比向上に役立っている。 「MA-9S2」は電流リミッターを廃止し信号経路を最短化することで、約150Aの瞬時電流供給能力を実現、やはり高品位なS/Nと充分なドライブ能力を有している。また「SA-7S1」はオリジナルのメカモジュールを新開発。新たに装備された外部クロック使用可能な入力端子も注目に値する。
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( 2006年9月5日 ) [Reported by 御法川裕三]
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