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ソニーは、「EXモニター」イヤフォンシリーズの新モデルとして、「MDR-EX85SL」を11月10日に発売する。価格は6,195円。カラーリングはブラック(B)、ホワイト(W)、バイオレット(V)、レッド(R)の4種類。 EXモニターの第1弾モデルとして5月に発売された「MDR-EX90SL」(12,390円)の低価格モデル。90SLの約半額となるが、90SLと同じ13.5mmのドライバーユニットを搭載。大口径ユニットとカナル型の装着感/音質の両立を目指した独自の機構を踏襲している。 90SLとの違いは、搭載するユニットに各種音質チューニング用パーツを投入している90SLに比べ、85SLはそうしたパーツが省かれていること。また、90SLは出荷前に手作業で音質チェックが行なわれるが、85SLはコスト削減のため省かれている。
ハウジングは密閉型。ユニットは13.5mmでCCAWボイスコイルを採用。感度は105dB/mW。再生周波数帯域は5Hz~24kHz。インピーダンスは16Ω。コードは約0.5mのOFCリッツ線で、約1mの延長コードが付属。プラグは金メッキのステレオミニでL型。コードを除いた重量は約6g。S/M/Lサイズのイヤーピースと、イヤーレシーバーホルダ、キャリングポーチが付属する。
□ソニーのホームページ
(2006年10月17日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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