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ソニービルに、ウォークマンSなどを配した“森”が出現
-「都会の騒音」の中でノイズキャンセルを体験可能
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期間:10月13日~11月19日
会場:銀座ソニービル
入場:無料
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ソニーは、10月21日より順次発売されるウォークマンS700F/S600シリーズなどの製品と、アーティストによる演出を組み合わせたインスタレーション「Art exhibition with “Walkman”at Sony Building」を、10月13日~11月19日まで、東京・銀座のソニービルにおいて開催している。入場は無料。
期間中、ソニービルの2階に、木々や苔などが生い茂る“森”を再現。その中にウォークマンや、リニアPCMレコーダ「PCM-D1」、トールボーイスピーカー「SS-X90ED」などの製品が配置され、映像や音楽を組み合わせて一つの空間を表現。「暮らしに欠かすことのできない自然をモチーフに、人と音楽の絆を深める」としている。
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屋久島などの密林をイメージしたという空間は、苔やシダなどが茂り、ビル内でも独特の雰囲気に |
2Fの展示エリア入口。このイベントは東京デザイナーズウィークにも参加 |
空間演出は、フラワーアーティストの東信(あずま まこと)氏が担当。映像と音楽の演出は、UAのミュージックビデオ制作などを手掛けた高木正勝氏と、作曲家・録音制作家のオノ セイゲン氏が務める。
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ウォークマンSシリーズを始め、EDツイータ搭載のトールボーイ「SS-X90ED」や、リニアPCMレコーダ「PCM-D1」などが配置。周囲の音は5chで再生されており、PCM-D1で録音した音源も使用
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ウィンドウには、自然をモチーフにした映像をプロジェクタで投射
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エリア内には、森の自然音と都会の騒音が一定間隔で交互に流れるようになっており、訪れる人は、手渡されるウォークマンSシリーズで、騒音が流れた時にノイズキャンセル機能などを体感できる。ウォークマンから再生される音楽は、高木氏やオノ氏が制作し、今回のイベント用に編集したオリジナル楽曲で、「本来の自然の姿に近い森の雰囲気と、そこにマッチするディープな音」が楽しめるという。
辺りに配置された木々や、岩に生した苔などは、ほぼ全て天然のものを使用。2Fに近づくだけで、苔などが発する緑の香りを感じられる。展示エリアには土足のまま入場するが、汚れを防ぐカバーも手渡されるため、靴を脱いで入ることも可能。ひんやりとした森の涼しさを体感できる。
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ウォークマンが手渡され、ノイズキャンセル機能を実際に試せる |
2Fは、以前BMWのショールームがあった場所で、イベントとして利用されるのは今回が初 |
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3Fは、ウォークマンやネットジュークなどの展示スペース
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ソニービルでは、Blu-rayレコーダ「BDZ-V9」などの先行展示も実施。PS3ではゲームに加え、BDビデオ再生も行なわれていた
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□ソニーのホームページ
http://www.sony.co.jp/
□イベント情報
http://www.walkman.sony.co.jp/event/report06.html
□ウォークマンの製品情報
http://www.sony.co.jp/walkman/ □関連記事
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http://av.watch.impress.co.jp/docs/20061013/dev164.htm
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http://av.watch.impress.co.jp/docs/20061012/sony2.htm
(2006年10月17日)
[AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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