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株式会社Neroは、ビデオ編集/オーサリング、ライティング機能などを備える統合型ソフト「Nero 8」のアップデータを12月20日より公開した。ファイルサイズは188MB。
最新バージョンVer.8.2.8.0では、AVCHD形式の映像編集時に、編集箇所のみを再エンコードする「スマートエンコーディング」機能を新たに搭載した。従来は映像全体を再エンコードしていたため時間がかかっていたが、スマートエンコーディングにより、映像編集後に行なわれる再エンコード時間が大幅に短縮されるという。 また、別売プラグイン「ブルーレイ/HD DVDビデオプラグイン」の利用者向け機能として、BDMVオーサリングと、DVD-R/RWメディアにHD DVDビデオ形式で記録する「Mini HD DVD」ディスク作成機能が追加される。 同ソフトで作成したMini HD DVDディスクは、Nero 8に含まれる「Nero ShowTime 4」などで再生できる。なお同社では、「東芝『RD-A301』など、『HD Rec』対応機器での再生は確認していない」としている。 □Neroのホームページ ( 2007年12月20日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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