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【新製品レビュー】
Geniusと加速度センサーで着実に進化
音楽との出会いを演出。アップル「iPod nano」


9月10日発売

AppleStore価格:17,800円(8GB)


 7日に一新された、iPodシリーズ。その中でも、フルモデルチェンジといえる大きな変更が行なわれたのがiPod nanoだ。2005年の登場以来第4世代目となる新nanoは、第1/2世代に先祖返りしたような縦長のボディデザインに一新。さらに、加速度センサーの搭載やiTunes最新バージョン「iTunes 8」との連携による、自動プレイリスト機能「Genius」機能も搭載するなど、機能面で大幅に強化が図られている。

 内蔵メモリ容量は8GBと16GB。第3世代nanoの4GB、8GBの2倍だが、AppleStore価格は8GBが17,800円、16GBが23,800円と、それぞれ従来モデルの4、8GBから据え置かれている。機能を強化しながら、価格据え置きということで、買い得感は向上している。

 第3世代のビデオ対応のようなわかりやすい進化というよりは、Geniusといったレコメンド機能やGUIの改良など、「音楽プレーヤー」としての深化を感じさせる新iPod nano。7日に発売された8GBモデルを購入し、新機能を中心に、その魅力を探った。なお、16GBモデルについては、9月中旬より発売予定としている。


■ 高級感あるアルミ製スリムボディに

パッケージ

 同梱品は、イヤフォンとUSB-Dockケーブル、Dock接続用の新nano専用アダプタのみ。iTunesをAppleのホームページからダウンロードするという点は、従来モデルと共通だ。対応OSはWindows XP/VistaとMac OS X v10.4.11以降。

 新nanoではデザインを一新し、縦長のスリムなボディを採用した。デザインは大幅にスリム化されたが、液晶のサイズ/解像度は従来どおり2型/320×240ドット。新たに搭載した加速度センサーにより、ビデオ再生時に横に倒すことで、第3世代nanoと同様に横長の画面で映像を楽しめる。


9色のカラーバリエーションを用意する

 また、緩やかにカーブしたアルミニウムとガラスの組み合わせが、手になじみやすく、歴代のnanoと比べても手にしっくりと収まる。仕上げも美しく、スリムになったボディが、個人的にも好印象だ。本体上部にはHOLDスイッチを下部にはDock端子と、ヘッドフォン出力を装備する。操作系は従来モデルと同様のクリックホイールを採用する。

 外形寸法は、38.7×90.7×6.2mm(横×縦×厚み)、重量は36.8g。第3世代nanoの52.3×69.8×6.5mm/49.2gと比べると、大幅に軽量化されているが、手に持った感触としてはもはや大差ないと感じる。

 ボディカラーは、シルバー、ブラック、パープル、ブルー、グリーン、イエロー、オレンジ、レッド、ピンクの9色が用意されている。なお、レッドのみAppleStore直販限定モデルとなる。


2型/320×240ドットTFT液晶を装備 アルミボディとガラスのラウンド感がデザイン上の特徴 操作系はクリックホイール
本体前面。メインメニューも改善されている iPod史上最薄の6.2mm 背面
上部にHOLDスイッチを備えている Dockコネクタとヘッドフォン出力を装備 同梱品
第2、第3世代iPod nanoとの比較


■ 「iTunes 8」最大の強化点「Genius」

iTunes 8。グリッドビューに対応した

 対応音楽形式は、AAC(16~320kbps)、MP3(16~320kbps)、Audible(フォーマット 2、3、4)、Apple Lossless、WAV、AIFF。ビデオはMPEG-4 AVC/H.264とMPEG-4 SPに対応する。

 オーディオ/ビデオ管理/転送ソフトは、iTunes 8。表示画面が強化され、「グリッドビュー」では、アルバムアート(ジャケット画像)を利用したライブラリ表示が可能となっている。

 最大の機能強化点は、自動プレイリスト作成や楽曲レコメンド機能などからなる「Genius」の搭載だ。曲を選んでiTunes上のGenuisボタンを押すと、iTunesライブラリの中からユーザーの相性のいい曲を自動的に判別し、プレイリストを作成してくれる。

 従来からあるパーティシャッフルに似ているが、Geniusの大きな違いといえるのが、iTunes Storeや他のユーザーのライブラリ情報なども用いて、楽曲をおすすめすることだ。Geniusのプレイリスト作成のために、Appleはユーザーのミュージックライブラリ情報を匿名で収集。この際には、iTunes Storeでどのような曲を買っているのか、どの曲を何回再生したかなどの情報も収集しているのだという。これを、何百万ものユーザーの情報と照合し、独自に開発されたアルゴリズムを用いて処理。ユーザーのライブラリに合うようにカスタマイズされた処理結果をiTunesに返信/表示しているという。

 そのためGeniusの利用にはiTunes Storeのアカウント(Apple ID)が必須で、利用前には利用許諾に同意する必要がある。許諾に同意すると、iTunesライブラリ情報を分析し、Appleに送信、データを分析後、iTunesに返信されてくる。

 一度データがiTunesにダウンロードされれば、毎回ネットに接続することなく、Genius機能を利用できる。また、iTunesでは1週間に一度、個人が持つプレイリストのデータを送信しているほか、iTunesのStoreメニューから[Geniusを更新]を選択することで、ユーザーが任意にデータを更新できるようになる。

 GeniusのデータをダウンロードしたiTunesと同期することで、Genius対応のiPodでも自動プレイリスト作成が可能となる。対応iPodは、第4世代iPod nanoとソフトウエア2.1搭載のiPod touch、新iPod classic、iPhone 3Gで利用できる。iPod nano上での利用については後述する。

Geniusでプレイリストを作成 Geniusプレイリストを保存できる。アイコンで通常のプレイリストと区別できる ユーザーによる任意の更新も可能

Let's Rock発表会に出てきたJack JohnsonのBetter Togetherで検索

 iTunes上でGeniusを利用してみると、ジャンルやアーティストの傾向が比較的近い楽曲でプレイリストが作成される。新iPod発表会「Let's Rock」に登場したJack JohnsonのBetter Together(原曲のリリースは2005年)で検索したところ、ジャンルFolk/Rockに近く、リリース年度の近い楽曲が多いが、70年代ロックやフォークも含んだプレイリストが作成された。なかなか妥当な選曲のように感じる。

 ユーザーのiTunesライブラリ次第だが、邦楽の検出精度はかなり低く、出てこないことも多い。しかし、サービス開始直後より、リスト化される曲が増えているようで、今後の進化次第でかなり使いやすさや“妥当”なプレイリストに成長していきそうだ。

 ライブラリの次第ではジャズの楽曲を選択すると、本当にジャズだけのリストになることもある。それでも従来の「パーティシャッフル」機能より、納得できるプレイリストが作成されると感じる。


Geniusサイドバー

 さらに、iTunes Storeと連携して、お勧めの楽曲情報をiTunesの脇に表示する「Geniusサイドバー」も装備。ここから、iTunes Storeへの誘導を増やし、ユーザーの購買を促しており、かなり強力なレコメンド機能となっている。

 Appleでは、Geniusでのプレイリスト作成は「時間が経つほど賢くなる」としている。実際に、最初に試した時は、「Geniusは曲[○○]を使用できません」と表示された曲が、後日きちんとプレイリスト化されるようになっていたこともあった。まだまだ進化の余地がありそうなのが、この機能の面白いところでもある。今後、Appleがこうしたユーザーデータをどうやって活用していくのかも、気になるところだ。



■ ユーザーの叡智を集めたプレイリスト機能「Genius」

メインメニュー。ミュージックを選択すると液晶下にアルバムアートをスライド表示する

 クリックホイールを使った操作系に大きな変更はないが、インターフェイスはかなり大きな改善が図られている。

 メインメニューは、ミュージック/ビデオ/写真/Podcast/エクストラ/設定/曲をシャッフル/などが並び、従来と基本的な構成は変わらない。しかし、[ミュージック]や[Podcast]などコンテンツを選択すると、液晶の下の部分にアルバムアート(ジャケット写真)などが表示され、内容をビジュアル的に把握できる。

 ミュージックの基本的な操作は従来のiPod nanoを踏襲している。プレイリスト/アーティスト/アルバム/曲/ジャンルなどのブラウズモードと、検索モードを装備。唯一の追加といえるのが、Geniusだ。ここはiPod nanoで作成したGeniusプレイリストを表示して選曲可能で、プレイリストの保存も行なえる。


ミュージックのメインメニュー。Geniusを追加 アルバム選択画面 再生画面

液晶を横に倒すとCover flow画面が立ち上がる

 基本的な楽曲検索方法は従来と同じだが、大きな強化ポイントといえるのが加速度センサーの搭載によるCover flow対応。従来モデルでは、メニューからCover flowを選択するという仕組みだったが、新iPod nanoでは横に傾けると、センサーが動きを検出し、自動的にCover flow画面が立ち上がり、アルバムアートを表示する。

 ここでクリックホイールを回転させると、アーティスト名/アルファベット順にソートされたアルバムアートが順次切り替わり、アルバムが検索できるようになる。クリックホイールを回すと、アルバムアートを一気にスクロールできる。レスポンスは非常によく、ホイールを回した(タッチした)速度に応じて、スクロールする。

 いずれの検索方法でも、任意のアルバムやアーティストを選択して、好みの曲で決定ボタンを押すという操作性に変更はない。再生画面もnanoの大型液晶を生かし、アルバムアートを前面に配した美しい仕上げとなっている。

サブメニューからGeniusを呼び出し Geniusでプレイリストを作成

 大きな機能強化といえるのが、楽曲再生画面でクリックホイール中央を長押しすると、サブメニューが立ち上がり、アーティスト/アルバム検索への移動や、Geniusプレイリスト作成、On-the-goプレイリスト登録などが行なえること。つまり、気に入った曲の再生が始まったところで、近い曲を探したいという時に、ここからGeniusを呼び出せば、自動でプレイリストを作成してくれるのだ。これは確かに面白い。

 シャッフル再生などと比べて、比較的近いジャンルかつ近い年代の楽曲がまとめられてプレイリスト化される。例えば、90年代の米国ロックなどだと、同年代の似通った楽曲が、60年代のジャズだと、同年代のジャズ、R&Bなどが再生される。シャッフル再生だと、偶然の曲との出会いに驚くこともあるが、ある程度偶然性をコントロールすることで、違和感のない曲との出会いが演出される。

 まだ、使い始めて2日で、ものめずらしいということもあるが、普段ほとんどこれを使っている。ちょっと違うかな、とか思ったら、適当に曲をスキップして、再度Geniusでプレイリストを作成するといった使い方がかなりしっくり来る。個人的には普段ほとんどシャッフル再生を使わないのだが、Geniusはかなり利用頻度が高まりそうだ。

 非常に面白い機能だけに、iPod nanoはもちろん、より大容量のiPod touchやClassicでも楽しめそうだ。この機能を生かすためにもiPod nanoにも32GBモデルがほしいと感じる。


・「振ってスキップ」は利用シーンが限定される?

設定の[シェイク]でシャッフルを選択

 新nanoで、大きな特徴として位置づけられているのが、加速度センサーの搭載により、「シャッフル再生中に振ると、次の曲にスキップする」という機能。見た目にもわかりやすい新機能で、発表当日はテレビなどでも何度も紹介されていた。

 iPod nano本体の[設定]-[再生]-[シェイク]で、[シャッフル]を選択していると、この機能が利用可能となる。ただ、実際に使ってみるとかなり戸惑った。

 とにかく、かなり「早く、強く」振らないと、なかなかスキップしてくれないのだ。縦長に持ってスナップを利かせるように早く振ると、ビープ音の後に曲スキップしてくれる。ただ、振る速度が遅かったり、軽く腕にぶつけて振動をあたえるぐらいでは、全く反応しないので、1曲スキップするにもかなりコツがいる。



nanoを振ると曲をスキップ。かなり強く振る必要がある(クリックで再生)

 例えば、少々混雑した電車で一生懸命振っていると、となりの人をかなり強く叩いてしまいそうになる。周りを確認してからスキップしたほうがいい。というか、かなり大きなモーションで振ることになるので、少々恥ずかしい。

 ただし、一生懸命強く振るだけでなく、軽く2~3回横に振るだけでもスキップできる。早く/強く振るよりは、こちらのほうが気楽にスキップができるので、振り方のコツをつかむと、うまい具合にスキップできるようになる。

 ランニング中にディスプレイを確認せずに、次の曲に飛ばしたい時など、シーンによっては活用の幅はありそうだが、「シェイクでスキップ」機能が便利か否かは、ユーザーの利用方法に強く依存しそうだ。


【追記】
 記事初出時に「スキップには強く早く振る必要がある」としていましたが、軽く横に2~3回振るだけでもスキップできましたので、追記いたしました(9月17日)

・ユニークな音声ガイド

iTunesで[ユーザー補助のために読み上げメニューを有効にする]を選択

 もう一点、興味を引いたのが「音声ガイド」。この機能をONにすることで、メニュー名や曲名、アーティスト名の多くを音声メニューで読み上げてくれる。これは視覚障害を持つ人のための音声ナビゲーションだが、利用前にiTunes 8のiPodの設定画面から[ユーザー補助のために読み上げメニューを有効にする]を選択。すると、パソコンで音声合成データを生成して、iTunesに送ってくれる。また、この読み上げメニューを有効にすることで、iPod側にも「音声設定」という選択項目が設定メニューに現れるようになる。

 この音声データ生成にはパソコン側に入っている音声合成エンジンを使う。今回Windows Vistaで試したところ、「コントロールパネル]-[音声認識]のプロパティから、合成言語を選択するよう促された。

 Windows Vista標準では英語しか対応していないようなので、今回はそのまま利用してみた。使ってみると、GeniusやPodcastなど、英語のメニュー部を読み上げてくれる。ただ、メインメニューに戻った時になんと発音しているかよくわからなかった。

 ユニークな機能だが、常用すると困ってしまうことも。というのも、楽曲を選択して、音楽を再生、ポケットやバックに入れて使っているときに、iPod nanoが横倒しになると、加速度センサーが反応して自動的にCover Flowに移行してしまう。

 すると音楽をミュートしながら、“Cover Flow”と流暢な英語で読み上げられてしまい、まともに音楽を聴けなくなってしまう。結局、持ち歩きながらこの機能を使うのであれば、HOLDスイッチとの併用が必須だ。とはいえ、こういった新しい試みが追加されたことは、より多くの人にiPodの魅力を伝えるという意味でも意義があることだろう。

 さらに、メニューを読みやすくするための大型フォントを選択可能としたり、コントラスト調整機能を追加するなど、アクセシビリティの向上の機能も盛り込んでいる。あわせて発表会では、環境保護に対する取り組みとして、ヒ素を含まない液晶ガラスや、水銀フリー、PVCフリーなども紹介しており、機能優先で進化を続けてきたiPodの新しい姿を印象付ける。

iPhone 3G用イヤフォンを接続すると、iPodで「音声設定」の設定項目が現れる フォントの拡大機能も新搭載した Let's Rock発表会でも環境対応をアピール



■ 音質は良好。iPhone用マイク付きイヤフォンでも録音可

付属イヤフォン

 付属のイヤフォンは従来モデルとほぼ同じ。音質についても基本的には従来のiPodシリーズと大きな変化はない。普段使っているiPod touchと比較するとややナローで中域の押し出しが強くなったように感じるが、クオリティについて不満に思うことはあまり無い。

 また、新たに別売の純正マイク付きイヤフォンを利用することで、録音が可能となった。バランスドアーマチュアユニット搭載の「Apple In-Ear Headphones with Remote and Mic」などの発売はまだ先のようなので、試しにiPhone 3G付属のイヤフォンを挿してみたところ、メニューに[ボイスメモ]という項目が表示され、AAC形式での録音が可能となった。

 録音品質はモノラルのApple Losslessで、拡張子m4aで保存される。ビットレートの設定などはできず。30秒程度の録音でも1~2MBととかなりメモリ容量を食う。正直、マイクの性能もさほどよくない上にモノラル録音なのにロスレス音声というのはもったいないが、録音中にクリックホイール中央を押し込むことでチャプタ設定が行なえるなど、ボイスレコーダとしてもなかなか高機能だ。

 録音したファイルは、パソコン接続時にUSBストレージとしてアクセスできるほか、iTunesとの同期も行なえる。また、iTunesでAACに変換して保存する機能も備えている。

iPhone 3G用イヤフォンを挿すと、メインメニューに[ボイスメモ]の項目が現れる 録音画面。チャプタ設定も可能となっている 録音停止/再開も可能。内蔵メモリに録音したボイスメモを保存できる
iTunes 8にボイスメモとして登録される 録音形式はApple Lossless

・ビデオ再生機能も搭載

 従来モデルと同様にMPEG-4 AVC/H.264、MPEG-4 SPのビデオ再生にも対応している。iTunes Storeで購入した映画を再生してみたが、液晶のカラー発色もよく、画質に不満は感じない。チャプタ設定しているビデオのスキップもできるので、なかなか使い勝手がいい。

 スティーブ・ジョブズCEOの新iPod nano発表プレゼンテーションのビデオPodcastも見てみたが、スクリーン上のプレゼンテーションの文字もしっかり確認できるた。Podcast活用もなかなか面白いと感じた。フォトビューワも装備。音声付のスライドショーも楽しめる。ビデオ再生時間は約4時間、音楽再生時間は約24時間。

ビデオ再生も可能



■ Geniusもセンサーもオーディオプレーヤーとしての進化に寄与

 デザインを一新し、センサーを生かした新機能を盛り込むなど、着実な進化を見せたiPod nano。個人的にはスマートなボディに戻ったのはうれしい。それに、Cover flowとブラウズメニューを融合させた新UIも、アルバムアートを随所に盛り込んでカラフルで楽しく、使いやすい。とても魅力的なモデルチェンジになっていると感じる。

 最大の機能提案といえるGeniusも面白い。いままでのシャッフルに対して、背景に人が感じられるような、インテリジェントなプレイリスト作成は、「使いたい」という気持ちを高めてくれる。類似技術も多いが、大きな手間もなくiTunes/iPodにうまく融合されているのはアップルならでは、といえるかもしれない。

 価格面でも8GBで17,800円、16GBで23,800円と手ごろ。国内で最大の競合となるウォークマンは、ノイズキャンセル無しの「NW-S63XF」系が8GBで約18,000円、16GBで約24,000円とnanoとほぼ同じ、NC付きの「NW-S73XF」になると、8GBで約21,000円、16GBで約27,000円とやや高価となるので、競争力は高い。

 曲面を生かした新ボディも所有感をくすぐり、音楽を聞くだけであれば、touchやiPhoneよりも手軽。メインストリームの音楽プレーヤーとして多くの人が気軽に使えるプレーヤーとしてより魅力的になったと感じる。


□アップルのホームページ
http://www.apple.com/jp/
□製品情報
http://www.apple.com/jp/ipodnano/
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(2008年9月12日)

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