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【新製品レビュー】 |
ソニーの重低音ヘッドフォン「XB」を試す
-案外楽しい“ジャンル特定”提案商品
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11月10日発売
標準価格:12,390円(MDR-XB700)
6,195円(MDR-XB40EX)
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ヘッドフォン/イヤフォンの市場は、デジタルオーディオプレーヤーの普及にあわせて様変わりした。数年前まではマニアックかつ、知る人も少なかったカナル型(耳栓型)やノイズキャンセルヘッドフォンも、今では普通に店頭で売っている。それだけでなく、プレーヤーの標準装備品として用意されたりと、選択肢は拡大している。
そんな中でも、今シーズンひときわ異彩を放つ製品を発表してきたのがソニーだ。低音重視のサウンド設計を採用したという新シリーズ「XB」(EXTRA BASS)を投入してきたのだ。一般的には、まずは高音質、デザイン、装着感といった要素が求められるヘッドフォン/イヤフォン。しかし、あえて低音という偏った音質/嗜好にフォーカスした新シリーズとして展開するという。
同社のヘッドフォン製品としては、通常のポップスやジャズ、クラシックといった幅広い音楽を楽しむには「EXシリーズ」などを、スタジオモニター/DJ用には「Zシリーズ」を展開。そうしたラインナップにこのXBシリーズを追加した。
ヒップホップやラップなど打ち込み系の音楽の人気が向上するとともに、ライン録りによる超低音のベースライン/リズムが多用されるようになってきた。こうした音楽の変化に対応するものが、この低音重視シリーズの投入の理由という。
XBシリーズは、オーバーヘッド型のヘッドフォン3製品と、カナル型イヤフォン2製品の5モデルを展開。今回、ヘッドフォンタイプの最上位モデル「MDR-XB700」と、カナル型の上位モデル「MDR-XB40EX」を試用し、その狙いを体験した。
【XBシリーズのヘッドフォン】
型番 |
MDR-XB700 |
MDR-XB500 |
MDR-XB300 |
形式 |
密閉型 |
オンイヤー型 |
ドライバ |
50mm径
OFCボイスコイル |
40mm径
CCAWボイスコイル |
30mm径
CCAWボイスコイル |
最大入力 |
3,000mW |
1,500mW |
1,000mW |
インピーダンス |
24Ω |
40Ω |
24Ω |
感度 |
106dB/mW |
104dB/mW |
100dB/mW |
再生周波数帯域 |
3Hz~28kHz |
4Hz~24kHz |
5~22kHz |
重量
(コード除く) |
約295g |
約185g |
約120g |
【XBシリーズのイヤフォン】
型番 |
MDR-XB40EX |
MDR-XB20EX |
形式 |
密閉型バーティカル
イン・ザ・イヤー方式 |
アングルド・
イヤーピース方式 |
ドライバ |
13.5mm径
CCAWボイスコイル |
9mm径
CCAWボイスコイル |
最大入力 |
100mW |
インピーダンス |
16Ω |
感度 |
105dB/mW |
103dB/mW |
再生周波数帯域 |
4Hz~24kHz |
5Hz~23kHz |
重量
(コード除く) |
約9g |
約6g |
■ MDR-XB700
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MDR-XB700 |
上位モデルの「MDR-XB700」は、50mm径OFCボイスコイル採用のユニットを搭載。ハウジングは密閉型で、再生周波数帯域は3Hz~28kHz。インピーダンスは24Ω。重量は約295g。
スペックを並べてもさほど驚きはないかもしれないが、インパクトあるのはその外観だ。イヤーパッド部が、ダンプカーのタイヤのように極太で迫力がある。それでいて、触ってみると異様に柔らかい。ソニーでは、低反発ウレタンを高伸縮ウレタンレザーで包んだ極厚の「キングサイズイヤークッション」と命名している。
振動板は、従来品に比べ溝が多く、柔らかさを持たせた素材を採用。耐振幅特性や耐気圧特性を確保しながら、可動性を大幅に向上させて、スケール感のある重低音再生を実現しているのだという。
密閉型となっているが、ユニットの背後には3つのスリットを備えている。ヘッドバンド部にも、ウレタンクッションを採用し装着感を向上。また、フラットタイプのケーブルも特徴的だ。ケーブル長は1.2m。
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“キングサイズ”イヤークッションが印象的なデザイン
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側面。アルミのイヤーバンドとウレタンのヘッドバンド部を備える
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ハウジングの外側に3本のスリット |
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弾力あるイヤークッションは、“ソファ”を模しているという |
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フラットケーブルを採用。ケーブル長は1.2m
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装着例 |
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可動性を上げた新開発のXBドライバーユニットを搭載し、重低音再生
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耳との間の気密を高めて、低音域を強調し、ダイナミック感を生み出す |
編集部:臼田
装着して驚くのが、イヤーパッドの触感。とにかくふわふわしていて、ソフトなさわり心地が耳に絶妙にフィットする。ジワーと肌に水が浸透するように艶かしくフィットするその感触が、あまたあるヘッドフォンとの違いを印象付ける。もっとも、真夏にかけると汗でぐしょぐしょになってしまいそうだ。
とにかくこのクセになりそうなフィット感は一度試してみるに値する。ただし、汗とともに、この触感がどれくらいの期間維持できるのかという寿命についても気になるところだ。
装着してすぐに気になるのが音漏れだ。絶妙のフィット感にもかかわらず、かなりの音漏れがあるのだ。ハウジング裏のスリットなどから音が漏れるようで、例えばiPod touchで音楽再生すると、ボリュームを半分以上に上げると一般的なオフィスでもそれなりの音量で再生音が確認できる。ボリュームを最大に上げると、「それスピーカー?」と聞きたくなる勢いで音が出てしまう。“爆音”で聞くのが楽しいヘッドフォンなのだが、音漏れも相当大きい。電車などの公共交通機関で利用するのは、やめたほうがいい。
気になる音質だが、もちろん聞き所は低音だ。すぐにバランスが低域よりなのはわかるが、超低域まで広い再生レンジをもっているというよりは、かなりルーズで鈍重な印象を残す。まずは、ハウス系のソースを聴いてみたが、ド迫力のベースラインとフロアが歪む様な空気感があるのが面白い。極太のイヤーパッドとユニットの間にスペースがあるため、ユニットからの直接音だけでなく、その間の震える空気もパッケージしてしまったような、独特の雰囲気が感じられるのだ。これが楽曲にライブ感を与えてくれる。
分厚いバスドラムとシンセベースなどはとにかく気持ちいい。キレよりは、重厚さが低域のポイントといえるが、グシャっと押しつぶしたような音塊のなかにも、それぞれの楽音のディティールが確かに感じられる。
思いのほか広い音場感があるが、バランスは明らかに低域よりということもあり、クラシックなどで“ここが決め所”というところでアタック感が出なかったりして、オールラウンドにこなせるという感じではない。ジャズでも、中低音が出すぎて違和感を感じることもあるが、例えばマイルス・デイヴィスのIn a Silent Wayのジョン・マクラフリンのギターや、Jim Hallなどのジャズギターは、倍音がちょっと濁りながらもきちんと解像されて、独特の雰囲気が出てくる。低域に比べて相対的にではあるが、高域側の表現は案外しっかりしている。
レゲエやダブなどでは、ライブ感というか、楽曲の色気みたいなものが感じられ、ロック系でも、ルーズだが力強い中低域が気持ちいい。ディストーションが効いたギターを中心としたヘビーなロックでは、壁のように音で埋め尽くすような音像と空気の震えが伝わるような、独特の感触がある。ハウジング内の空洞がそうした独特の音場を出しているのかもしれないが、酔っ払いながら爆音を体験しているような前後不覚感が残る。馬鹿馬鹿しくも楽しく音を“体感できる”ヘッドフォンだ。
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!-- ウスダ -->
編集部:山崎
完全に耳を覆うタイプの製品だが、意外なことに音漏れがかなりある。イヤーパッドとの隙間から漏れるシャカシャカした音ではなく、結構しっかりとした音が外から聞こえてしまう。漏れた音を出所を探してみるが、これだけ分厚いイヤーパッドであるため耳の周囲との密着は完璧で、そこから漏れているのではない。
試しに左右のイヤーパッドをピッタリと合わせて音量を上げ、イヤーパッドに耳を寄せてみる。イヤーパッドそのものから音が漏れているのかと考えたのだが、実際はそれほどでもなく、分厚いパッドを通る間にかなり減衰しているようだ。
漏れの犯人はハウジングの上部にある3つのスリット状の穴だ。太いヘッドアームで隠れているので目立たないが、かなり大きな穴が空いており、ここから音がそのまま漏れている。開放型とまではいかないが、完全な密閉型ヘッドフォンと比べると明らかに音漏れは大きい。電車の席に座った場合などは気になってしまいそうだ。デザイン的には、あえて小柄な女の子が装着するとアンバランスで似合いそうだ。
DACとドライブにはDr.DAC2を使用した。まず、あえてロックやHIP-HOPを避け、山下達郎「ヘロン」のようなポップ、JAZZやクラシックを再生する。「ここまでやってくれるといっそ気持ちが良い」と言いたくなるほどバランスが低域に偏っている。ルーファス・リードのベースで低音の量感を聴こうと「Kenny Barron Trio」の「Fragile」をかけたが、ベースが登場する以前にケニーバロンのピアノが凄まじく篭もって苦笑してしまった。振動するピアノの筐体に直接耳を当てて聴いているようなイメージで、ワンワンという中低域の響きが付帯音となって音にまとわりつき、解像感が低下。周囲の音に埋もれて鍵盤の動きが見えない。
アコースティックベースは量感がありすぎて、弦の動きうんぬん以前に、「ヴオーン、ヴォーン」という“地鳴り発生装置”に思えてくる。ボリュームを上げるとイヤーパッドがブルブルと震え、振動が頬に伝わる。ある意味体感型のヘッドフォンと言えそうだ。
クラシックではティンパニーなどの打楽器が叩く低音、チューバ/ホルンなどの中域が出てくるとその音が暴れ回り、弦楽器やフルートが埋もれてしまう。サウンドステージも狭く、昔のミニコンポで無理矢理再生しているような感覚だ。はっきり言って向いてないが、ホルストの組曲 「惑星」など、低域がドラマティックに躍動する曲では「おっ」と思わせる魅力的な音が出てくる。
これをヒントに色々と再生してみると、テンポが早く、低音が多く、ドラマチックな楽曲に向いていることがわかってきた。葉加瀬太郎「情熱大陸」のパーカッションが聴いたこともないほどの迫力で鼓膜を揺さぶる。Enigma「Gravity Of Love」では地の底からわき上がるような低域が地震のように音場に広がり圧倒される。Deep Forest「While The Earth Sleeps」もピッタリ。映画のサントラとの相性は抜群で「パイレーツ・オブ・カリビアン」の「Barbossa Is Hungry」は、まるでサブウーファのボリュームを好き放題に上げたシアターで鑑賞しているようだ。
アニメでは「トップをねらえ2」サントラの「ディスヌフ」がこんなに格好良く聞こえたことは無い。打ち込み系ではT.M.Revolution「resonance」(ソウルイーターOP)のうねるような低域が純粋に心地良く、気付くと鼓膜が心配になるような音量まで上げてしまう、魅惑的な低音だ。ゲームも良く合う。「ドラゴンクエストIII」戦闘のテーマから、大魔王ゾーマとのラストバトルのBGMはこのヘッドフォンでしか味わえないコッテリサウンドに魅了された。
バランス/音場/分解能といった、いわゆるオーディオ的な尺度で測ると良い点数にはならない。だが、ハマル音楽ではそうした“優等生の魅力”を吹き飛ばす、男くさい番長サウンドに胸が熱くなる。「バランスなんてどうでもいい、この曲はガンガンと、グワァーッと聴かせて欲しいんだよ!!」という理屈ではない衝動にかられた時には特効薬になる製品だ。ただ、毎日特効薬を飲むわけではない。「心憎いサブ機」として1台あると人生が豊かになりそうだし、実売1万円程度の値付けも絶妙なラインと言えそう。
難点は、小音量の再生にまったく適していないのに音漏れすることだ。大音量でしか魅力が発揮できないのは耳への負担を考えると問題だが、製品コンセプトとしてある意味当然のこと。しかし、それで音漏れしてしまうと電車内など、屋外では利用シーンが限られてしまう。この点はもう少し考慮して欲しかったところだ。
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!-- ヤマザキ -->
■ MDR-XB40EX
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MDR-XB40EX |
MDR-XB40EXは、ユニットが耳穴に対して垂直になることで、ユニットが耳穴にぶつからず、ピースを奥まで挿入できる「密閉型バーティカル・イン・ザ・イヤー方式」を採用。ドライバユニットは13.5mm径で、再生周波数帯域は4Hz~24kHz。感度は105dB/mW、インピーダンスは16Ω。
MDR-XB700と同様に、クラブ/ヒップホップなど、超低音のベースライン/リズムが使われる音楽向けに設計。内部を固くして音道を確保するハイブリッドシリコンイヤーピースを採用し、耳との間の気圧を高め、低域の漏れ防止を徹底。ガスケットやシーリングなどの部品を用いて、筐体内部の気密も確保し、低音域の再生能力を強化している。同社はこれらを総称して「ダイレクトバイブストラクチャー」と呼んでいる。
イヤーピースはS/M/Lの3種類を同梱。ケーブルはフラットタイプのY型で、長さは1.2m。プラグは金メッキのL型ステレオミニ。
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背面は金属をあしらった高級感あるデザインに |
13.5mm径のCCAWボイスコイルドライバを搭載 |
耳穴深くまで挿入できる密閉型バーティカル・イン・ザ・イヤー方式を採用 |
編集部:臼田
ユニットを耳穴に対して、垂直に向けたような独特の形状は、「EXモニター」イヤフォンの新モデル「MDR-EX500SL」などと共通。耳に密着する深さまで押し込めるため、装着時の安定感がしっかりしており、少し歩いたぐらいでは外れない。遮音性も非常に高く、地下鉄のロードノイズもかなり低減される。
実際の音質については、バランスは明らかに低域より。低域が太く重いのはいいが、その重厚な低域に中高域も引きずられるような印象があり、MDR-XB700と比べても楽曲がぼんやりと鈍重な音に聞こえる。
音数の少ないハウスやヒップホップなどでは、重厚な低音が心地よく楽しめる。
一方、音数が増えてくるにつれて、楽曲全体のダイナミックレンジの狭さが感じられるようになるのが残念なところ。音数の少ない'70年代ソウルや、しっとりとしたバラードなどでも、低域の押しの強さがボーカルのおいしいところを食ってしまうような印象を残す。
iPod touchやiPod nano、ニンテンドーDSiなど、プレーヤーを変えてもほとんど印象が変わらず、常にMDR-XB40EXの音だ。個性的な音で、確かに重厚な低域が体験できるが、XB500のような“突き抜けた楽しさ”は感じられない。遮蔽性の高さから、ポータブル用途には適しているので、ジャンル固定で、通勤通学用などに利用する人向け、といったところだろう。
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!-- ウスダ -->
編集部:山崎
MDR-XB700と同様、思い切り低域に偏ったバランスだ。試聴にはDr.DAC2を使用。一聴して感じるのは、XB700よりもナローに聞こえること。XB700は豊富な低域と、その中から時折突き抜ける高域という刺激的な組み合わせだったが、XB40EXでは盛り上がる低域に埋もれて、高域が出てこない。
そのため、頭が抑えられたような再生音になり、明瞭度が低下。清涼感に乏しく、ナローに感じる。“耳に水が入ったままプールから帰る時のような音”と言えばイメージしやすいだろうか。耳が痛くなるほどボリュームを上げると高域もなんとか抜け出してくるが、正直あまりオススメできない。
無尽蔵に出てくる低域の質感はというと、こちらもそれほどクオリティが高いとは言えない。ユニットの口径からすると分解能は高いと思われるが、量感を重視したチューニングであるため、音と音がくっついてカタマリになってしまうのだ。川田まみ「JOINT」や「緋色の空」では量感があるため疾走感は心地よいのだが、音の動きがよく見えないため、表情の変化に乏しく、しばらく聴いていると飽きてしまう。
良く合うのはT.M.Revolution「resonance」など、やはりメリハリの聴いた打ち込み系のロックだろう。意外なところではスガシカオ「19才」や「SPIRIT」など、ファンキーな曲が気持ちよく聴ける。色々聴いたが、最高にマッチしたのがプログレッシブロックのYES「Roundabout」。ベースとキーボードが入り乱れる超絶技巧の名曲だが、クリス・スクワイアのベースに頭蓋骨を揺すられて心拍数が上昇した。このくらい突き抜けた曲だとマッチするようだ。
疲れてきたのでiPhone 3Gに接続。イコライザで音のキャラクターを変えてみる。「Treble Booster」を選ぶと埋もれていた高域が復活し、だいぶヘッドフォンのキャラクターに近づく。イコライザがカスタムできるプレーヤーの場合は中低域を若干抑え、そのぶんだけ高域を持ち上げると非常にバランスの良い再生音になる。この状態では低域のインパクトが程よいレベルに落ち、安定感のある腰の据わった高音質サウンドに変化した。しばらく気に入って聴いていたが、「このイヤフォンをニュートラルに近づけて聴く意味があるのか?」と自問してしまった。
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!-- ヤマザキ -->
■ まとめ
音の傾向を変えるのに、プレーヤーのイコライザなどをいじるのではなく、ヘッドフォンを変えてしまうという提案は面白い。
好みの音楽のジャンルとファッションが密接に結びついているのと同じように、ヘッドフォンをそれぞれのジャンルにあわせていく、という考え方は、音楽の新しい楽しみ方の提案にとどまらず、ライフスタイルの提案ともいえるかもしれない。特に「MDR-XB700」の馬鹿馬鹿しさすら感じるデザインと、音作りには「こういう方向性もありかな」と思わせてくれる。単に“ユニーク”なだけにとどまらず、ファッションやライフスタイルとして、XBシリーズの思想が市場にどう受け止められるのか、今後の展開が期待される。
□ソニーのホームページ
http://www.sony.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200809/08-0925/
□製品情報(XB700)
http://www.ecat.sony.co.jp/headphone/product.cfm?PD=32713&KM=MDR-XB700
□製品情報(XB40EX)
http://www.ecat.sony.co.jp/headphone/product.cfm?PD=32719&KM=MDR-XB40EX
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-ユニットの気密性を高めた低域重視モデル
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20080925/sony2.htm
【新製品レビューバックナンバー】
http://av.watch.impress.co.jp/docs/backno/npback.htm
(2008年11月7日)
[AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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