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エイサー、明るい3D対応で約85,000円のフルHD DLPプロジェクタ

 日本エイサーは、ホームシアター/ビジネスの両方に最適というフルHDのDLPプロジェクタ「H6502BD」を9月8日より発売した。価格は85,000円前後。

H6502BD

 0.65型/1,920×1,080ドットのDarkChip 3チップを搭載したDLPプロジェクタ。DLP 3Dに対応し、DLPチップとランプ出力を調節して、3D映像時の明るさと色再現性を向上させる「ColorBoost3D」を搭載。3Dメガネ(別売のE2b v2)を装着した際の明るさや色味の低下を抑え、鮮明で色彩豊かな3D映像を可能にしたという。PC用の3Dゲームを大画面で楽しめるNVIDIAの技術「3DTV Play」にも対応。

 また、長時間の使用による色味の劣化を抑える「ColorSafe II」や、壁や黒板に合わせた色合いで表示する壁色補正機能、自動台形補正機能などを備える。輝度は標準3,400ルーメン、コントラスト比は2万:1。画面サイズと投写距離は28~300型(1~9.9m)。1.1倍の手動ズームを備える。

 入力はMHL対応のHDMIと、アナログRGB(D-Sub 15ピン)、アナログ音声(ステレオミニ)を装備。PCへの音声出力(ステレオミニ)や、出力10Wのスピーカーも装備する。コントロール端子としてRS-232CやUSBミニBを装備。

 外形寸法は308×211×85mm(幅×奥行き×高さ)、重量は2.4kg。リモコンやキャリングケースなどを同梱する。