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シャープのCEATECブースはAIoTスマートホーム。8K Saya動画も

 シャープは、10月4日から10月7日まで、幕張メッセで開催予定の展示会「CEATEC JAPAN 2016」に出展。同社が提案する「AIoT(モノの人工知能化)スマートホーム」や8K映像モニター、フリーフォームディスプレイなどの展示を行なう。

CEATEC JAPAN 2016シャープブース

 8K高精細モニターにおいては、アーティスト「TELYUKA」(テルユカ)による女子高生3DCGキャラ「Saya」の8K CG動画も公開。TELYUKAのツイートによれば「とても短い動画」とのことだが、8K解像度の動画でSayaを紹介予定としている。

20日のAQUOS説明会で展示された8Kモニター「LV-85001」のsayaを表示

 CEATEC JAPAN 2016は、これまでの家電見本市から、「CPS(Cyber Physical System)とIoT(モノのインターネット化)の展示会」としてリニューアル。シャープブースでは、「シャープのIoTで彩る新しい暮らし」をメインテーマに「AIoTスマートホーム」を提案。クラウドと連携し、AIが使用者の好みやライフスタイルに合わせて日々使いやすく快適に進化する「AIoT家電」による、未来の生活を提案する。

 また、「ロボホン」の新展開として、サービスロボット分野における法人向けの新たな用途を紹介。IGZO & 8K映像モニターについては、独自の「FFD(フリーフォームディスプレイ)」や、完全CGによる8K動画コンテンツなどを通じて、次世代のきめ細かな美しい映像を紹介予定。出展場所は、「家」エリア ホール3「3H70」。