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ハイレゾ対応のWi-Fi/Bluetoothスピーカーで2万円を切る「IRIVER LS150」
2016年9月30日 17:00
アユートは、無線LAN/Bluetooth搭載のハイレゾ対応ワイヤレススピーカー「IRIVER LS150」を10月7日より発売する。価格はオープンプライスで、直販価格は19,980円(税込)。カラーはホワイト。
3ウェイ5スピーカー構成のユニットと総合出力20Wのアンプを備えた一体型のワイヤレススピーカー。IEEE 802.11 a/b/g/nの無線LANに対応し、DLNAやAirPlayによりパソコンやNAS、スマートフォンなどの音楽を再生可能。最大192kHz/24bitのハイレゾファイルも再生できる。Windows 10のデバイスキャストもサポートする。
Bluetooth 2.1+EDRにも対応し、スマホなどの音楽をワイヤレスで受信可能。NFCでのペアリングにも対応する。なお、Bluetooth接続の音声コーデックはSBCのみ。ステレオミニのアナログ音声入力も備え、有線接続に対応する。FMラジオも内蔵。
複数台のLS150を用意することで、マルチルーム再生にも対応。最大6台で、別の部屋で同時に異なる曲を流せる。また、1つのスマホと2台のLS150をペアリングして、右チャンネルを左チャンネルをそれぞれ個別のスピーカーに振り分ける「ステレオモード」も利用可能。
無線LAN経由でスマホからLS150を操作できるアプリ「IRIVER Live Stream」も提供。vTunerやTuneInなどのリスニングのほか、マルチルームなどの操作が行なえる。スマートフォンなどを充電できる5V/1A出力のUSB端子も装備。
スピーカーユニットは、約25.4mm径のツイータ2基と、50.8mm径のミッドレンジ2基、約88.9mm径のウーファ1基を搭載。約62×162mm(縦×横)のパッシブラジエータも1基備える。
再生周波数帯域は50Hz～20kHz。電源はACアダプタを使用する。外形寸法は約350×179×117mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.98kg。FMアンテナケーブルなどが付属する。
