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ゼンハイザー、開放型の「HD 599」などヘッドフォンHD 500シリーズ一新

 ゼンハイザージャパンは、ヘッドフォン「HD 500シリーズ」の新製品「HD 599」、「HD 579」、「HD 569」、「HD 559」を11月10日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は「HD 599」が32,000円前後、「HD 579」が26,000円前後、「HD 569」が24,000円前後、「HD 559」が19,000円前後。

HD 599

 ゼンハイザーを代表するHD 500シリーズをリニューアル。HD 599は、開放型HD 500シリーズのトップモデル、HD 579は開放型のミドルモデル、HD 559は開放型の入門モデルと位置づける。HD 569はHD 500シリーズ密閉型のミドルモデル。

 HD 599の周波数特性は12Hz~38.5kHz、感度は106dB、インピーダンスは50Ω。重量は250g(本体のみ)。ケーブルは交換可能で、3m(ステレオ標準プラグ)と、1.2m(ステレオミニ)が付属。ステレオミニへの変換アダプタも同梱する。

 HD 579の周波数特性は15Hz~28kHz、感度は106dB、インピーダンスは50Ω。重量は250g(本体のみ)。ケーブルは交換可能で、ケーブル長は3m。プラグはステレオ標準。ステレオミニへの変換アダプタも同梱する。

HD 579

 密閉型のHD 569の周波数特性は10Hz~28kHz、感度は115dB、インピーダンスは23Ω。重量は286g(本体のみ)。ケーブルは交換可能で、長さ3mのステレオ標準プラグのケーブル1と、マイク付きリモコンを備えた1.2mのケーブル2の2本が付属。ステレオミニへの変換アダプタも同梱する。

HD 569

 開放型のHD 559の周波数特性は14Hz~26kHz、感度は108dB、インピーダンスは50Ω。重量は234g(本体のみ)。ケーブルは交換可能で、ケーブル長は3m、プラグはステレオ標準。ステレオミニへの変換アダプタも同梱する。

HD 559

 10月22日、23日に東京 中野サンプラザで開催される「秋のヘッドフォン祭 2016」に出展する。