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AbemaTVの通信量・画質をユーザーが設定可能に。生放送への投票機能も追加

 映像配信サービスの「AbemaTV」は1日、ユーザーが画質を指定する事で、データ通信量を抑えるなどの設定機能を追加。さらに、視聴者が生放送番組に投票という形でリアルタイムに参加できる機能も開発。1日以降に放送される番組で、順次実施される。

「通信量(画質)設定機能」の画面

 新たに追加される「通信量(画質)設定機能」は、モバイル回線において「最低画質(1GBあたり約5時間)」、「低画質(同約4時間)」、「中画質(同約3時間)」、「高画質(同約1.5時間)」、「最高画質(同約1時間)」の5段階から設定可能。

 デフォルトでは、利用する端末の画面サイズに合わせて「低画質」、もしくは「最低画質」が選択されているが、ユーザーが別の画質を選べるようになっている。なお、無線LAN接続時は「自動で最適化」が追加され、これがデフォルトで選択される。ユーザーが5段階から選ぶ事もできる。

 投票機能は、生放送番組中に選択画面が表示され、ユーザーがタップして投票参加できるもの。その結果をもとに番組を進行するなど、コメント機能よりさらに双方向性の高いコミュニケーションが楽しめるという。

追加された投票機能のイメージ