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GoProのハンディスタビライザー「Karma Grip」が'17年1月に単品販売
2016年12月6日 12:58
GoProは米国時間の4日、アクションカメラのGoProを取り付け、手ブレを抑えた撮影ができるハンディタイプのスタビライザー「Karma Grip」を単品販売すると発表した。日本での発売は2017年1月以降の予定。HERO5 Black、HERO4 Black/Silverに対応し、HERO5 Sessionにも対応予定。
「Karma Grip」は、カメラを取り付けてブレを補正する「Karma Stabilizer」と、そのスタビライザーを保持し、電源などを供給、操作も備えたグリップ部「Karma Grip Handle」で構成する。
ドローンの「Karma」は、ドローン本体とKarma Stabilizerを組み合わせて空撮を行なうシステムで、ドローンから切り離してカメラをハンディで使うためのKarma Grip Handleも同梱している。その中から、Karma StabilizerとKarma Grip Handleをセットにして単品販売する形となる。
グリップには録画の開始/停止ボタンや、動画にハイライトのタグをつけるためのボタンなどを装備。
HERO5 Black、HERO4 Black/Silverが取り付け可能。ただし、カメラをKarma Stabilizerに固定するためのハーネスは、HERO5 Black用のもののみ同梱。HERO4向けは別売で、米国では29.99ドルで販売。2017年の第2四半期には、HERO5 Sessionでも利用可能にするハーネスが発売予定。
他にも、GoProのウェアラブルマウントに対応するためのマウントリングなども同梱する。