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OPPOのUHD BDプレーヤー「UDP-203」、スマホアプリからも操作可能に

 OPPO Digital Japanは、Ultra HD Blu-ray対応プレーヤー「UDP-203」のファームウェアをアップデート。スマートフォンアプリ「MediaControl」からの操作や、S/PDIF出力時のドルビーデジタル/DTS再エンコードなどに対応する。

UDP-203

 バージョン「UDP20XJP-42-0329」にアップデートすることで、UDP-20Xシリーズ用のコントローラアプリ「MediaControl」に対応。アプリはiOS/Android向けに用意し、BDプレーヤーをリモート操作できる。

 また、オーディオ出力設定において、S/PDIF出力時のドルビーデジタルおよびDTS方式でのエンコードオプションを追加。プレーヤー側で異なるオーディオフォーマットをドルビーデジタル/DTSに再エンコードする際に利用できる。

 その他にも、ケーブルテレビなどをHDMI入力した場合にフレーム欠落が生じることがある問題の解決や、HDMI入力時の映像/音声同期の性能向上などを行なっている。アップデート内容は下記の通り。

【アップデート内容】
・UDP-20Xシリーズ用のコントローラーアプリ「MediaControl」に対応
・オーディオ出力設定に,S/PDIF出力時のDolby DigitalおよびDTS方式でのエンコード・オプションを追加
・RGB PCレベルの色空間を使用した際の出力品質を向上
・HDMI入力からケーブルテレビまたはサテライトボックスを使用した際にフレームの欠落が生じることがある問題を解決
・HDMI入力使用時のA/V同期機能の性能を向上
・画角が4:3のコンテンツを再生した際にフルズームモードが適切にスクリーンサイズに反映されない問題を解決
・SMB方式でサーバーに接続した際の安定性を向上
・ディスクトレイを排出する際にプレーヤーが動作を停止してしまうことがある問題を解決
・全般的なUHD BDディスクその他のディスクの再生互換性を向上