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ハイレゾプレーヤー「rubato」と「private」、スクロールバー追加で検索性向上

 オンキヨー&パイオニアイノベーションズは、ハイレゾ対応ポータブルオーディオプレーヤー「rubato DP-S1」と「private XDP-30R」を7月6日にアップデート。スクロールバー機能を追加し、スクロールスピードの調整も可能になった。アップデート後のバージョンは「V1.0.6」。

rubato DP-S1(左)、private XDP-30R(右)

 アップデートにより、スクロールバー機能が追加。また、スクロールスピードを調整可能になる。そのほか、日本語フォントはShift-JISコードに対応。動作安定性の向上も行なわれる。アップデートは、無線LANまたはmicroSDカード経由で行なえる。

画面右端にスクロールバーが追加。左がrubato DP-S1、右がprivate XDP-30R

 さらに、9月上旬に行なう次期アップデートにおいて、スクロールバーの「インデックス表示対応」を予定。スクロールに合わせて、曲名などの頭文字を表示するほか、「一覧リスト」の表示により、目的の曲へ直接ジャンプできるようになる。