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往年のラジカセ100台が集結、テープやグッズ販売も。西武渋谷で「大ラジカセ展」
2017年7月13日 12:26
西武渋谷店は、1968年~1993年のビンテージラジカセなどを展示する「大ラジカセ展 ~shibuya extra【since1968】~」を、8月2日~14日に開催する。入場料は一般・大学生500円(税込)、高校生以下無料。カセットテープ付き特別チケットは1,000円(税込)で数量限定販売する。会場は西武渋谷店A館7階の催事場。
ラジカセ・家電蒐集家の松崎順一氏が監修し、第1号機「AIWA TPR-101」をはじめとするスタンダードからオーバーデコレーションなラジカセ、バブル期に生産された“バブカセ”まで、ビンテージラジカセ約100台を展示。若い世代にもブームの兆しがあるラジカセを、見て体験できるという展覧会。「50年という世代を経た日本でのラジカセ誕生と西武渋谷店の開業。同じ年月を重ねてきた大きな箱がコラボ」するという。
この他にも、クリエイター17名によるカセットアートとして、カセットテープ200本を展示。さらに、「ラジオ+カセット」体験(伝説のラジオ番組視聴、DJなりきりフォトスポット、1968年男子部屋・80年代女子部屋)も用意する。
今回の展示に合わせたオリジナルのラジカセ関連グッズや、カセットテープ専門店「waltz」(ワルツ)のミュージックテープなどの販売も行なう。ラジカセと西武渋谷店が誕生した1968年にスポットを当てた1960年代後半から1970年代の洋楽邦楽のヒット曲12曲を収めた「大ラジカセ展オリジナルカセットテープ」(800円)も用意する。