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「Xbox One X」が11月7日日本発売。UHD BD搭載で49,980円

 日本マイクロソフトは、Xbox Oneの性能を向上させた上位機種「Xbox One X」を11月7日より発売する。価格は49,980円。

 発売を記念して、昨年発表時点のコードネーム「Project Scorpio」のロゴとドット パターンによるグラデーションを施したスペシャル デザインの本体と「Project Scorpio」のロゴを中央に配したコントローラーと専用縦置きスタンドを同梱した「Xbox One X Project Scorpio エディション」も数量限定で同日に発売する。価格は49,980円。

 Xbox OneおよびXbox One Sと互換性を確保しながら、大幅にパフォーマンスを向上したXbox Oneシリーズ最上位機種。6テラフロップのGPUを搭載。メモリ容量は12GBのGDDR5。2.3GHzの8コア カスタムCPUを搭載する。HDDは1TB。

 さらに4K Ultra HD Blu-ray対応の光学ドライブも搭載し、UHD BDの再生が可能。また、Netflix、Amazon、Huluなどの4Kストリーミング映像配信にも対応する。

 LAN端子(Gigabit Ethernet)やIEEE 802.11ac無線LANも備えている。USB 3.0×3やHDMI出力(HDMI 2.0b)のほか、HDMI入力(HDMI 1.4b)も装備。光デジタル音声出力や赤外線レシーバーなどを装備する。外形寸法は299×240×60mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約3.8kg。

 XboxワイヤレスコントローラやハイスピードHDMIケーブル、電源ケーブルなどが付属する。

 なお、僚誌GAME Watchでは、日本担当者へのインタビュー記事を掲載している。