ラックスマン、高純度6N銅採用のRCA/XLRケーブル
-「究極のリファレンスケーブル」。34,650円
ラックスマンは、「アルティメート・ラインケーブルシリーズ」2モデルを8月に発売する。プラグがRCAの「JPR-10000」と、XLRの「JPC-10000」を用意し、価格はいずれも34,650円。長さは1.25m。
XLRケーブル「JPC-10000」 |
オーディオアンプの開発で培った技術とノウハウを注いで完成した「究極のリファレンス・ケーブル」とする製品。いずれも、低インピーダンス化を実現する6N銅(99.99997%)を芯線に採用。0.18㎜径×40本で構成する。インダクタンス成分を排したノンツイスト構造により、「伸びやかで素直な音質を実現した」という。
シールド線は無酸素銅(OFC)で0.18㎜径×38本。伝送ラインのホットとコールドを個別にシールドすることで高周波領域での位相ズレを抑えたという。
L/R両チャンネル一体型のバインド構造とし、機器の共通アースによるループを最小化。ケーブル外皮の着色には非磁性カーボンを採用し、音質への影響を排したという。ケーブルの太さは9×20mm。端子はノイトリック製。
(2010年 8月 10日)
[AV Watch編集部 中林暁]