サン電子、「トークマスターII」などがバッテリ過熱で回収
-「トークマスター スリム」も。内蔵バッテリを交換
8月16日発表
2005年に発売されたトークマスターIIの「RIR-500S」 |
サン電子は16日、同社のポータブルラジオレコーダ「トークマスターII」(TalkMaster II)と「トークマスター スリム」(TalkMaster Slim)において、内蔵のリチウムイオン充電池が異常に過熱して焼損するものが確認されたとして、本体の回収と電池の無償交換を行なうと発表した。
対象となる機種は、トークマスターIIの「RIR-500S」、「RIR-500SR」、「RIR-500SW」、「RIR-500H」、「RIR-500HW」、「RIR-500GW」、「RIR-500GB」、「RIR-500GR」の8モデル(販売期間2005年4月~)と、トークマスター スリムの「RIR-900WT」、「RIR-900ST」、「RIR-900BT」、「RIR-900RT」、「RIR-900AT」、「RIR-900PT」の6モデル(販売期間2008年1月~)の計14製品。
TalkMasterIIの回収対象数は81,266台としている。なお、初代トークマスター(RIR-100)は乾電池駆動のため、交換の必要はない。
該当品を持っている場合は、下記に連絡することで、クロネコヤマトのドライバーによって本体が回収され、バッテリを交換した後に返却される。
■連絡先
トークマスター電池交換受付
Tel.0120-86-3812
受付時間9:00 ~21:00(土日祝祭日も受付)
(2010年 8月 17日)
[AV Watch編集部 中林暁]