東芝、レグザサーバーからスマートフォン転送/再生可能に

-DBR-M190/M180アップデート。「RZライブ」などに対応


DBR-M190

 東芝は、レグザサーバー「DBR-M190/DBR-M180」の最新ファームウェアを14日にサイト上で公開した。レコーダ部分のバージョンが「20B-1E」に、BDドライブ部のバージョンが「10/1.R3」になる。

 アップデートにより、「レグザAppsコネクト」のAndroidアプリ対応を強化。「RZプレーヤー」をインストールしたスマートフォン/タブレットへ過去番組の配信が可能になるほか、現在番組配信(放送転送)の「RZライブ」や、録画番組持ち出し用の「RZポーター」にも対応する。対応するスマートフォン/タブレットは、REGZA PhoneのT-01Dと、レグザタブレットのAT700/AT3S0。

 その他の機能強化として、画質変換ダビングにも対応。電源起動時の動作安定性や、Blu-ray Disc再生時の安定性も向上するという。



(2012年 3月 14日)

[AV Watch編集部 中林暁]