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「あの花」が8月に低価格でBlu-ray BOX化

新規特典やイベント映像収録。22,050円から

8月31日には劇場版が公開予定
BD-BOXのジャケットとは異なります(C)ANOHANA PROJECT

 テレビアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」が、8月21日にBlu-ray BOX化される。価格は特典ディスクを追加した完全生産限定版が28,350円、本編ディスクのみの通常版が22,050円。発売元はアニプレックス。

 本編ディスクは3枚構成で、全11話を収録。通常版は本編ディスクのみで特典映像などは収録しない。

 限定版にはさらに、特典ディスクを2枚同梱。イベント「ANOHANA FES.」の映像やメイキング、ピクチャードラマも収録。さらに、2012年8月5日に開催されたイベント「あの花夏祭“超平和バスターズのお楽しみ会”」、劇場版トレーラーなどの新規特典映像も収録。特製ブックレット(52ページ)も付属する。

 また、単品BDの特典と同じものだが、ノンクレジットオープニング/エンディング、スポット映像、トレーラー集や、全話のオーディオコメンタリも収めている。

 単品版のBDは既に発売されており、価格は第1巻が4,200円、以降の2~6巻が各7,350円。さらに、イベントの模様を収録した「ANOHANA FES. MEMORIAL BOX」も10,290円でBD化されている。これらを全て単品購入した場合、価格は51,240円となる。今回のBD-BOXは、通常版は半額以下になっている。

タイトル仕様品番価格
あの日見た花の名前を
僕達はまだ知らない。
Blu-ray BOX
完全生産限定版
本編ディスク×3
特典ディスク×2
ANZX-6621~662528,350円
あの日見た花の名前を
僕達はまだ知らない。
Blu-ray BOX
通常版
本編ディスク×3
ANSX-6621~662322,050円

あらすじ

 昔は仲良しだった幼馴染たち。でも、高校生になった彼らの距離はいつの間にか離れてしまっていた。

 ヒキコモリぎみの主人公“じんたん”、ギャル友達に流され気味の“あなる”、進学校に通う“ゆきあつ”と“つるこ”。高校に進学せず旅を重ねる“ぽっぽ”。

 それぞれの道を歩み始めた幼馴染達。しかし、なかなかな前に進めない“じんたん”の前に、幼い日に亡くなったはずの少女“めんま”が現れる。彼女の願いをキッカケにして、幼馴染達は再びかつてのように集まりはじめるのだが……。

 2011年4月からフジテレビ「ノイタミナ」枠で放送されたオリジナル作品で、制作はA-1 Pictures。監督は「とらドラ!」や「とある科学の超電磁砲」を手がけた長井龍雪。さらに、脚本の岡田麿里、キャラクターデザインの田中将賀など、「とらドラ!」のアニメ化を成功させたスタッフが参加。思春期の少年少女達の心の動きを丁寧に描き、高い支持を集めている。

 8月31日に劇場版が公開予定。今回のBD-BOX化はそれを記念してのものであり、7月からはノイタミナ枠などで、全11話の特別放送も予定されている。

Amazonで購入
あの日見た花の名前を
僕達はまだ知らない。
Blu-ray BOX
完全生産限定版
あの日見た花の名前を
僕達はまだ知らない。
Blu-ray BOX
通常版

(山崎健太郎)