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SynologyのNASがDTCP-IPムーブ対応へ。アプリは1,000円

DS215jやDS214playなど。月額120円でリモート対応も

 アスクは、同社取り扱いのSynology製NASをDTCP-IP対応とすることを発表した。対象機種は、DS215j、DS115、DS214play、DS216play、DS415playの5モデルで、DTCP-IP対応とするアプリ「sMedio DTCP Move」をSynologyパッケージセンターにて1,000円で発売する。また、今後全NAS製品で対応させる予定としている。

DMSを有効にする

 SynologyのNASは、アプリ追加が可能な点が特徴だが、DTCP-IP対応もアプリ「sMedio DTCP Move」の追加により行なわれる。DTCP-IP対応により、DTCP-IPムーブ対応レコーダからのビデオのダビングなどが可能となる。

 また、録画番組は、DTCP-IPクライアントアプリ「sMedio TV Suite」を使用して、PCやモバイルデバイスからストリーミング再生できる。TV Suiteは、Windows版が1,900円、Android版が900円。

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 さらに、外出先からNASの録画番組へのアクセス/再生を可能にする、sMedio Remote Access Solution(sRAS)も月額120円で提供される予定。

(臼田勤哉)