BLUEDOT、9型/地デジ内蔵で実売2万円の「軽テレビ」

-設置面積は“ティッシュ箱”サイズ。重さ0.53㎏


8月26日発売

標準価格:オープンプライス


 BLUEDOTは、9型液晶と地上デジタルチューナを搭載したパーソナル液晶テレビ「BTV-900」を8月26日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は2万円前後。カラーはホワイト(W)とブラック(K)の2色を用意する。

 シンプルなデザインで、「どこにでも気軽に置いて気軽に見られる」、「軽量でエコ(電気代負担が軽い)」ことを特徴とする“軽テレビ”の9型モデル。設置面積は23.4×7.4cmで、「一般的なティッシュボックスを置ける程度のスペースがあれば設置できる」としている。地デジチューナを内蔵し、EPGが利用可能。視聴予約機能や、スリープ機能(15~180分/6段階)も搭載する。データ放送/双方向サービスには非対応。

ブラックホワイト

 液晶パネルは9型/800×480ドット。バックライトはLEDで、消費電力は10W、年間消費電力量は21kWh/年。明るさを下げて消費電力を抑えたり、映像を消して音声だけを聞いたりできる省エネモード設定も用意する。なお、エコポイントの対象製品ではない。

 背面に1W×2chのステレオスピーカーを装備。AV入力端子を装備し、DVDプレーヤーなどの外部機器との接続も可能。ヘッドフォン出力も備えている。電源はACアダプタ。外形寸法は235×30×144mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約0.53㎏。VESAマウント用の変換プレートや、リモコンなどが付属する。



(2010年 8月 6日)

[AV Watch編集部 中林暁]