ソニー、BDレコーダ「BDZ-EX200」など9モデルに不具合

-録画映像にノイズ、起動しないなど。'09~'10年の製品


BDZ-EX200

 ソニーは20日、Blu-ray Discレコーダ9モデルにおいて、録画した映像にノイズが入る、起動しないなどの症状が一部の製品で発生すると発表した。該当製品は2014年3月31日までの間、無償で修理を行なう。

 対象となるモデルは、BDZ-RX100/RX50/RX30/RS10(2009年9月発売)と、BDZ-EX200(2009年11月発売)、BDZ-RS15(2010年2月発売)、BDZ-RX105/RX55/RX35(2010年3月発売)。

 問題の内容は、DRモード以外で録画した場合、および高速ダビング以外でダビングした場合に画像にノイズが入るという症状や、起動しない、DRモード以外での録画ができないというもの。

 特定のICが原因でこれらの問題が起こるとしており、無償修理となるのは対象ICが原因となっている場合に限られる。



(2011年 9月 21日)

[AV Watch編集部 中林暁]